月夜のプールで泳ぎましょう 吉村界人×岡本玲、能動的な表現でいまの自分と向き合うふたり。

Culture 2020.02.26

俳優・吉村界人による連載「月夜のプールで泳ぎましょう」。各回で招くゲストをイメージして吉村が描いた一枚の絵画をきっかけに、ゲスト自身について、またゲストにまつわるテーマについてトークを繰り広げる企画。

初回にはKing Gnuの井口理、2回目には俳優の寛一郎が登場。3回目となる今回は、女優の岡本玲が登場。30歳を目前に、初の自主企画公演に挑んだ岡本の目に映るものとは。

200225-kaito-rei03.jpg左から女優の岡本玲、俳優の吉村界人。

――先日、初の自主企画公演『ダニーと紺碧の海』を無事終えられて。ふたり芝居でお相手は中山求一郎さん。出会いについて詳しく教えてください。

岡本 ある舞台のオーディションで、毎日オーディションがあって、今日が良かったら明日も呼ばれるっていう結構きつい選考方法で。その最中に中山くんに出会って、どっちも結果はだめだったんですけど、お互いオーディションの中でいちばん気になってた相手だったんです。

ちょうど私が舞台を打ちたいと思っていたタイミングに、中山くんがおもしろい脚本を持っていると友人伝いに聞きました。それでとりあえず会って話すことに。まだ脚本とかスタッフも正式に決まっていない中で、その場で劇場を仮抑えして。それが舞台の3カ月前でしたね。

――いろいろなタイミングが重なったのですね。なぜ海外の戯曲を選んだのですか?

岡本 ふたりともやりたいのは海外演劇で。海外演劇って、あまり若い人たちが求められないのでハードルが高いんです。でも、だからこそやらなくちゃいけないと思った。簡単な現代劇の、誰が見てもわかるものをやったって、いまの私たちには意味がなかったんです。

ふたりとも何かをしたいのに、求められたいのに求めらていない現状で、自分が変わらないといけないのに周りに理由を求めてしまっていた。そんな自分たちを受け入れて、それから前に進みたくて。今回の戯曲のテーマと、いま私たちがくすぶってるところの想いが似てたんです。

――吉村さんは、そういったくすぶるような想いを感じる時はありますか?

吉村 ないかな。

岡本 そういうのに悩む前に動いてそう。

吉村 自分が変わらなきゃいけないって、俺はあまり思ったことはなくて。具体的に言うと、玲さんは何を変えたいんですか?

岡本 私15歳で東京に出てきたんだけど、やりたいものとか好きなものがあったのに、その想いよりも導いてくれる大人の意見の方が正しいと思っちゃって。自分が思ってることとか求めてることは、間違いなんじゃないかって。自分がやりたいからとか、これが好きだからとかじゃなくて、求められる自分を探してた。ようは隙間産業。空いてるところに自分を合わせていく、みたいな。

そういう仕事の仕方をしてきて、若い時はそれでよかったり、芸能界もそんな感じだったからよかったけど、それって何も背負ってないんだよね。いま時代が変わってきて、吉村くんみたいに自分を大事にする、自分の好きなことをやってるっていうのを胸張って言える人が認められる世界になってきた。でも自分はできてないから、そこを変えたかった。

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――岡本さんと中山さん、おふたりの熱意が舞台からあふれていました。自分を変えるきっかけとして舞台というステージを選んだのは、何か理由がありますか?

岡本 舞台って、本当にその場で感じたことをやらないと、それがお客さんに伝わって前のめりに見てもらえないと思ってて。映像に比べたら舞台の方がリアリティある世界じゃないし、抽象空間の世界。その中で、ないものをあるものにするっていうことが多い。でもだからこそ、本当にそのあるものっていうのをリアルに感じていないと、お客さんに伝わらなくて。

ちゃんとフルに五感と思考と、相手に届けるということをしないと、本当に心のここに流れるエネルギー、空気みたいなものがまったく伝わらない、ただそれぞれが芝居やってますっていうものになってしまう。相手に届けて、それをしっかり撥ね退けずに受け止めてっていう、心のやり取りをしないと、お客さんは楽しめない。舞台だとそれをリアルに感じることができるからやりたかったんです。

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――今回は海外戯曲なので、セリフが日本語訳されたものでしたよね。でも、それを言葉で発した時、翻訳されたセリフを話している感じがなかったというか。まるで母国語のようにすごくナチュラルに話されていたのが印象的でした。

岡本 うれしいです。実は、台本の英訳はずっと持ってました。まずは英語でやってみて、日本語だとこの言葉遊びはちょっと意味が通じないけど、英語だと、ああ、この言葉遊びなのねって。それを踏まえてやる。言葉の本来の意味っていうよりも、ただスラっと読んだだけではわからない意味だったり、背景だったりが大事だと思ってて。たとえば「先生」とか「お父さん」「お母さん」とかいうひとつとっても、そこへの思い出っていうのを、言葉から100くらいのイメージが浮かんだ中で、喋らないとっていうのはあります。

吉村 本当に芝居が好きなんですね。

岡本 そう、芝居が好きなの! 作品というか、芝居が好きなんですよね。

吉村 目の前の人と芝居する時、心が大事っていうのは俺もめちゃくちゃわかる。最悪、監督がOKかどうかっていうよりも、心の話だと思ってて。それを勝手に撮れよっていう。そういう意味では、それにいちばん近いのは演劇かもしれないですね。

岡本 でも、映画は監督のもの、演劇は役者のものっていうじゃない。舞台に出ちゃったら演出家は何も言えないし、その空間を、いま一緒にいる人を信じてやらなくちゃいけない。多分、”信じる”っていうのが好きなんだろうね。でも映像だと、すでに空間があるから、信じる信じないじゃないというか。ふたり芝居も、どっちかが一瞬信じるのを諦めて自分に走っちゃうと、もうそこで試合終了。舞台に立つ前はふたりでハグして、「何があっても、お互いから出たものを最後まで信じ切ろうね」って言って出ていました。

――吉村さんも、信じるという感覚は共感しますか?

吉村 信じないと正直できないです。怖くて、多分。

岡本 でも、信じてない人もいっぱいいるじゃん。寂しくなるよね。

吉村 いますね。俺はあんまり芝居好きじゃないんですけどね、苦しいから。あれを楽しむようになれない。演劇も、テレビも映画も。苦しくて……自分の感情を世に出すっていうのは。だから芝居が楽しいって言える玲さん、やばい人だなって(笑)

岡本 (笑)。でも、苦しいからいいんだろうね。楽に出せるものは違うっていうのは言われる。

吉村 それも一周回って楽しいってことですか?

岡本 どMなのかな(笑)

吉村 そうですね、じゃないとできないっすね。

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――今回、岡本さんと対談するにあたって、岡本さんをイメージして絵を描いてきてもらいました。

吉村 俺、実は絵に描いたんですよ。さっき玲さんが話してたこと。

岡本 どういうこと?

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吉村 最近、アヴリル・ラヴィーン聴いてて。

岡本 え、待って私もめっちゃ聴いてる! 小学校6年生の時に来日したんだけど、当時大人への反抗心でしか生きてなくて、ずっと聴いてた。めちゃめちゃ好き!

吉村 すげえな(笑)。アヴリルの曲で、「Love me like you do」っていう歌があって。あんまり好きな言葉じゃないんですけど。「あなたが好きなように、私も愛して」っていう意味なんですよ。

俺、玲さんのことすごいそう思って。この間、事務所の打ち上げで話したあの3分間の感じ、あとこれまでの取材とかも読ませてもらって、「Love me like you do」って感じがしたんですよ。でもなんか、それだけじゃない人だなとも思った。花火のように爆発してる感じ。それも描いたけど。

岡本 それこそいまの私のテーマで、「いまお前は何がしたいんだ?」「いまお前は何が好きなんだ?」「どう生きたいんだ?」「どういう役者になりたいんだ?」「何を人に届けたいんだ?」っていう。10代の頃は、その根本的なところに蓋をしてて。本当につまんなくて、自分が作り手だったら、こんな役者と組む楽しみなんてないだろうなとか思ったりもして。そんなんじゃだめだと思って、今回の舞台をやろうと決めたんだよね。いまは自分の好きを探すために生きてる。再生、みたいな。

吉村 すげえ、いいっすね。この四角い枠の中にいるのが過去の岡本さん。この背景がいまの岡本さん。岡本さんは大先輩だから、高校生の時から僕は知ってました。でも、会ってみたら印象と違ったんですよね。何か燃えたぎる感じがあって。一見そんな感じしないじゃないですか、クールな印象。いろいろありますけど、最終的に人って、目に表れると思うんですよ、何でも。玲さんは、‟爆発”って感じ。芸術は爆発だ! 岡本玲。っていう感じ(笑)

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岡本 (笑)。爆発したいよね、したいんだけどな。でも、この絵はベースが黒じゃん。そこがすごい私っぽいなって。

吉村 正直、玲さんのこと何もわからなかった。だから黒っていうのもあるけど。

岡本 何考えてるかわからないってよく言われる。隠してるつもりもないんだけどね。

吉村 いまもわかんないです、正直。どんな場所でいつ会っても、ずっと‟岡本玲”なんですよ。

岡本 他者から影響されないってこと?

吉村 そうだし、俺は‟岡本玲”と喋っているような感じがしてならないというか。

岡本 それは、私じゃなくて‟岡本玲”っていうこと?

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吉村 ……すごい話だな(笑)

岡本 (笑)。自分が作ってる自分、ていうこと? これ以上入ってこないでって言うのが根底にあるって、最近すごく言われる。でもそれ、本当にそうなの。それを変えたいんだけど……

吉村 あ、変えたいんですね。

岡本 変えたいというより、コントロールしたい。それが必要な時もあるだろうし。自分でもわからない自分っていうものに出会わないと、芝居でそこに出会えないなって。

吉村 だから芝居が好きなんじゃないですか? なんかそんな感じがするな。非日常と、普段の自分の現実と。わりとイコールだと思うんですけどね、俺はあんまり変わらなくて。だから芝居もくそなんですけど。

岡本 いや、素敵ですよ。自分のこと好き?

吉村 好きなとこもあるし、嫌いなとこもあります。好きになろうとは思いますけどね。自分を好きになる方がきついなって。自分が嫌いな方が楽。だからちょっとストイックに生きてみようかなって。

岡本 楽な方を選んじゃいけないんだよね。私は自分のことが嫌いで生きてきた。だから何かになりたくて、自分じゃない何かになりたくて芝居をやってたと思う。子どもの時から、自分の家も嫌いだし、置かれてる環境も嫌いだし、人間関係も嫌だし、自分じゃない人の方が楽に生きれるし幸せだって思ってて。だから、誰かみたいに振る舞ってみたりとか、この人の前だとこういう自分とか、八方美人みたいな感じ。その人に対する優等生、その人に対するいい人、になったらいいやみたいな生き方してたから。でも芝居ちゃんとするってなると、それは違うから。表面上では認められるかもしれないけど。

吉村 生きてるみたいな実感が欲しいってことですかね? 芝居やってる時は。

岡本 人間になろうとしてる、芝居を通して。いろんな感情がわからないとかなかった?

吉村 ありますよ。

岡本 たとえば近しい人が死んで。悲しいとか寂しいとか、そういう周りの人が普通に感じてる感情がわからなかった。わかってないんだ自分、って思ってた。いろんな物事が起きた時の反応だったり感情を、芝居を通じて知っていく感じ。

吉村 じゃあたとえば親友がいなくなっちゃって死んじゃっても、そんなもんだろうってことになる?

岡本 それを受け止めずにスルーして生きれちゃう。なんかロボットみたいだなっていつも思ってた、自分のこと。

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――スルーしないと生きれないくらい繊細ということかもしれませんね。

岡本 よく言えばそうかもしれない。でも、なんかちょっと今日、腑に落ちたかも。

吉村 傷ついたり、恥をかくみたいなことから、すごい遠いですよね。それこそ繊細すぎるのかなって。だからめっちゃ分厚い壁がある。大変ですね、つらそう。

岡本 そんなことないけどね! おもしろいなっていまは生きてるけどね。何重にもなってる心の膜を一枚ずつ取り払っていくのが楽しいなって。あとは、見てくれた人が、楽しかったとか、何かわかんないけど元気出てきたとか、自分も頑張りますとか、自分が表現したことに対して呼応してくれる人がいると生きててよかったなと思います。芝居をしてよかったなと言うより、存在意義みたいな。生きててよかったな、という感じ。生きてていいのかなって思ったことない?

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吉村 めっちゃ。1928回くらいある。玲さんって、誰かのために生きてるところありますよね。真逆だ。自分の感情とか欲望とか、ずっと1年間くらいおさえずにやってみたことっていうのないんですか? ルール不要で。法律に触れるとかモラルとかになると話違いますけど。

岡本 うーん。そんな記憶はない。

吉村 だから‟岡本玲”なんですね。

岡本 Love me like you doだよね。

――吉村さんは、まっすぐありのままで。

吉村 ないっすね、失うものが。

岡本 できないよね、私もやりたい。そういう人はやっぱりおもしろいし、そういう人の生き様というのは本当に見たいなと思う。だから吉村くんとやりたいって言う人がたくさんいるんだろうな。そこに行きたいんだけど、できないんだよね。

吉村 俺は逆にそっちに行けないっすよ。最終的に参列者が多いのはそっちだと思いますよ。俺のとこには誰も来ない。いちばん辛いけど、いちばん真実の道はそっちだと思うんですよ。こっちのようにそっちをやって、そっちのようにこっちをやった方がいいというか。

岡本 どっちもないといけないよね。いろんな細かい選択を間違うと、本当に爆死しちゃうけど、どっちもないといけないし、ほんとに細かいさじ加減ができるのが、最後まで残ってる役者なんだなって思う。それは役者だけじゃなくて、サラリーマンの人でももしかしたらそうかもしれないし。

吉村 この10年少し役者をしてみて、何がいちばん違いましたか? 俺ら同世代の感じと、当時の役者たちの感じ。

岡本 いまの子は、自分がしたいことがはっきりしてる。何をしたいじゃなくても、これを好きな理由とかがちゃんとある。それを怖がらずにちゃんと人に伝えられるし、だめだったらだめで、違う形で乗り越える。自分の人生を、他人の人生にくっついて生きてるんじゃなくて、自分の人生を生きてる。それがすごいかっこいいなって思う。

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――みんながいいからいいじゃない。

岡本 本当に。私はみんながいいと思うものを選択してきたけど、それは若い時にすべきことじゃなかったなと思う。大人になるってそういうことだから。必要だとも思うし。

でも、だからといって時代のせいにしたくないし、いまからでもできること絶対あるから、結局は自分次第。3年くらい前は、そうは言ってもそういう子たちも大人になんなきゃいけないじゃんって反発してたんですけど、いまはそういう人たちもおもしろいなって思う。エネルギーのある人たちの、いいなって思うところを盗んでいけばいいやって。真似していけばいいやって思うようになった。

それを恥とは思わないし、教えてくださいって。常に細かい選択を、普段からどういう風にしているのかなって気になって聞いちゃうし、見ちゃうし。いま私、デビューしたての新人みたいな感覚なの。だから言えるんだと思う。これまではずっと、自分のことダサいとも言えなかったし、人のこと褒めれなかったし……

吉村 ちょっと子どもですよね(笑)

岡本 そう、子どもなの! 大人になろうと子どもの頃から思ってて。大人の世界だったし。でも子どもをちゃんと出した年月がないと、大人になれないなって思って。いまは子ども返りしているというか(笑)

吉村 ベンジャミン・バトンみたいな(笑)

岡本 (笑)! 大人にならなきゃね、なりたいね。

吉村 俺はわりと大人ですよ。俺の方が子どもみたいな感じじゃないですか、見た目とかキャラとか。全然逆っすよね。でもそっちの方がキュートじゃないっすか。可愛らしい。

何でもですけど、日本って政治とかそういうのって正直に言っていいのかわからないけど、そこに全部ユーモア、可愛らしさがあれば、全部いいと思うんですよ。たとえ間違ってたとしても、そこにユーモアがあれば、可愛らしさがあれば。でもそれってなんか……俺も自分でそういう風にやってるわけじゃないじゃないですか。傍から見てて、あいつなんかちょっとキュートだなみたいな、まあしょうがないなみたいな。

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岡本 うん、吉村くんそうだよね。キュートだよ。

吉村 やめてください。

岡本 (笑)私はきついことからすぐ逃げるし、子どもだなあ。

吉村 そんな風に見えないですけどね。でも、逃げちゃだめですよ。この人やばいなって思われるくらい、1日くらい自分の感情に従って生きてみたらどうですか? 大変ですけど。

岡本 そうね、やってみる。やってみて、ボロボロになって報告しに行くね(笑)今日はこれだけマネージャーを困らせたよって(笑)

吉村 それが信じるってことじゃないですか。

岡本 うん、そう思う。迷惑をかけるっていうのは、周りを信じてたり、頼ってないとできないしね。頼られる方もうれしいし、迷惑かけられるのも、結果うれしいかったりする。

吉村 そうですね。

岡本 わざとじゃなく、結果迷惑かけちゃったっていう生き方。吉村くんはそういうタイプだよね。

吉村 こっちはこっちで困ってるんですけどね。

岡本 (笑)。うちらで産んだ子どもはちょうどよくなるだろうね。

吉村 そうっすね(笑)

岡本 完璧な子どもになると思う、役者にしたら。

吉村界人
Kaito Yoshimura


1993年生まれ、東京都出身。2014年、『ポルトレ PORTRAIT』で映画主演デビュー。以降、多くの映画やTVドラマ、CMに出演。主な近作に、主演作『太陽を掴め』(16年)、『モリのいる場所』(18年)、『サラバ静寂』(18年)、『Diner ダイナー』(19年)など。18年、第10回TAMA映画賞にて最優秀新進男優賞を受賞。現在、ドラマ『エ・キ・ス・ト・ラ‼︎!』に高城蓮役で出演中。
Instagram:@kaito_.yoshimura
岡本 玲
Rei Okamoto


1991年生まれ、和歌山県出身。第7回雑誌『ニコラ』専属モデルオーディションを獲得し、デビュー。以後、ドラマ・映画・CM・舞台と多方面で活躍中。代表作にNHK連続テレビ小説『純と愛』(12年)、『わろてんか』(17年)、ドラマ『わたし旦那をシェアしてた』(19年)、映画『ボクはボク、クジラはクジラで、泳いでる』(18年)、舞台『熱帯樹』(19年)、『ダニーと紺碧の海』(20年)など。
Instagram:@rei_okamoto

 

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photos : YUKA UESAWA

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