激動の2020年、最も気になる。 【第3回】下半期の金運はどうなる？ 李家幽竹先生に聞きました。

人気風水師・李家幽竹先生に聞いた、2020年下半期の知っておきたい運気と開運アクションを、連載でお届け。
第3回はいま最も気になる、金運と仕事運について。

豊かさや楽しいことに使うお金が、
“金”の気を増やす。

“金”の気を持つ2020年は“お金”についてどう考え、どう使うかがより重要になってきます。
暮らしや運に豊かさを与えてくれるお金ですが、今年は貯めるより、おいしいものを食べたり、ずっと欲しかった服を買ったり、温泉旅行に行ったりと、自分自身が満足し、満たされることに使うことで、お金が循環して金運アップに。

お金に対するマイナス思考もよくありません。
コロナ禍の中で、経済的な不安を抱える人も多いかと思われますが、なかでも気を付けたいのは、お金に関するネガティブな言霊。
特にいまは新型コロナウイルスの影響で風毒が増えているので、風の気を持つ言霊がマイナスのパワーを持ってしまうことも。
悪い言霊が増幅され、それが金運に反映されてしまう傾向があるので、お金に関してはポジティブな発言を心がけましょう。

さらに、お金の支払い時のストレスが金運のダメージになるため、小銭の扱い方が運気を下げる原因にも。
電子マネーをうまく使いこなすなど、小銭を出さない習慣づけが、金運をプラスに変える秘訣にもなりそうです。

仕事運アップには、
未来を見据えた、働き方改革を。

金運にも影響のある仕事運に関しては、元に戻る、継続していくというよりも、未来を見据えた、自分なりの働き方改革が必要です。
「昔はこうだった」「あの時は良かった」「いまはできないのが辛い」など、解決できない不満や過去への執着は、いつも後ろ（影）を見ている状態となり、仕事運もダウン。
いまを軸にして、そこから過去を見るか、未来を見るかで、この先の状況は変わってきます。
過去にとらわれるのではなく、この先どうするか、新しい働き方を見つけるチャンスでもあるのです。
資格の習得などにおいても、未来に繋がる学びが、光を照らしてくれるでしょう。

そして、リモートワークの推奨によって、家での仕事が多くなっている中、デジタル環境のストレスも悪影響に。
PC周辺機器やWi-Fi環境などをアップデートするなど、在宅ワークをスムーズにすることで仕事運アップに。

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金運に効く財布の替え時や、
選び方のポイントとは？

金運を左右する財布は、“金”の気を持つ10月か11月に新調を。
この時期に新しくするなら、2021年の開運財布を選びましょう。
2021年の財布の開運色は、ライラックピンク、ペールピンク、アイボリーやシルバー、ベージュやライトベージュ。
丸いデザインやソフトレザーなど、丸く柔らかいイメージのものも良く、セレブ感のあるものならグレードアップにも。

財布は使い始めが大切。
新月や満月をはじめ、10月だったら4のつく日、11月だったら2のつく日、さらに“金”は“水”で増えるので、雨や夜に使い始めるのがおすすめです。

流行りのミニ財布もいいのですが、電子マネーの需要が増えていけばいくほど、小さい財布だけだと大きなお金が入って来づらくなる流れも。
ミニ財布を持つのであれば、あまり使わないとしても長財布と一緒に買うのがおすすめ。
その際は、色やデザインを合わせて、同期させるのがポイントです。

開運財布を取り入れて金運をアップさせましょう。

次回は人間関係運について。

フラップの曲線がアーティスティックな個性を演出。長財布とミニ財布の2個持ちで。（上）￥50,600 、（下）￥71,500/ともにマルニ（マルニジャパン）

お話を伺ったのは...
風水師・李家幽竹（りのいえゆうちく）

韓国・朝鮮王朝の王族、全州李氏19代目風水師。「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、衣・食・住、行動全般にわたるさまざまな分野でアドバイスを行い、その女性らしい独自のセンスで展開する風水論をもとに、開運のスペシャリストとして多くの女性たちが支持。毎年15冊以上のベストセラー書籍を出版するなど著書も多数。出版書籍は200冊を超える。https://yuchiku.com

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