下半期にしっかり考えたい。【第4回】李家幽竹先生による、変革期に大切な人間関係運。

Culture 2020.07.09

人気風水師・李家幽竹先生に聞いた、2020年下半期の知っておきたい運気と開運アクションを、連載でお届け。
第4回は、変革期に大切な、人間関係運について。

©Martin Ruegner/Westend61/amanaimages

上下関係のない、
楽しい“輪”の関係を築いて。

“金”の気を持つ2020年の人間関係運のテーマは“輪”。
良い刺激をもらえたり、前向きになれたり、一緒にいると楽しかったり、有意義な時間が過ごせる上下の差がない人たちとの“輪”が大切。
さらに今年は、仲が良くても“食”や“お金”に関する価値観にギャップやストレスを感じたら、深い付き合いはあまりおすすめできない年でもあります。
対等な相手との楽しい関係性を築いていきましょう。

そして、いまは新型コロナウイルスによって、縁を司る“風”の気が、風毒に侵されてしまっている時。
風毒の中で流されると、人間関係や恋愛運などを司る“縁”そのものが悪くなってくる傾向があります。

人と会わないステイホーム期間中に、「意味のないゴハン会をしていたかも」「親しいと思ってたけどそうでもなかった」など、いままでの人間関係を再認識した人もいるかと思います。
ルーティンで気付かなかった、わずらわしい人間関係がもしあったら、“縁”を見直すいいきっかけとなりそうです。

価値観がそれぞれに変わっていく時でもあるので、いままでの人間関係も、あえて新しいものと捉えて、関係をあらためて築いていくと、縁を司る“風”の気がいい方向に流れるでしょう。

なかなか会えない時などは、オンラインなど、デジタルツールなどを使って、繋がり方にひとつ風を通すのもおすすめです。

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縁の気を司る、
香りや布ものをチェック。

縁の気は布にこもるため、古い服やリネン類など不要な布をため込むと、不要な縁が寄ってきてしまうことも。布ものを整理して、縁の活性化を。
さらに縁は香りから生じるため、ネイルオイルやボディソープ、ハンドクリームといった身につける香りものはもちろん、空間においても香りのある生活を心がけて。

そして新型コロナウイルスの影響で増えている風毒は、まず上空を回り、最後は床に定着するので、水拭きするなど、床をきれいにしましょう。
なかでも部屋の四隅に物があふれていたり、汚れたりすると悪い風の気がたまりやすくなります。
4つの角を重点的にきれいにして、人間関係もクリアに。

また、いい香りのネイルオイルによる爪先のケアは、風毒をつきにくくし、人間関係も良好になる効果が。
特にグレープフルーツ系やレモン系の香りは、鬱積した人間関係を好転させ、気付きを与えてくれます。

集中力をアップしてくれるミント、レモン、元気回復のパインなどの爽やかな香りでリフレッシュ。人気の「ウカネイルオイル」5ml ￥3,300/ウカトーキョーヘッドオフィス

●問い合わせ：
ウカトーキョーヘッドオフィス
tel：03-5843-0429
https://ukakau.com

次回は恋愛運について。

お話を伺ったのは...
風水師・李家幽竹（りのいえゆうちく）

韓国・朝鮮王朝の王族、全州李氏19代目風水師。「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考え方のもと、衣・食・住、行動全般にわたるさまざまな分野でアドバイスを行い、その女性らしい独自のセンスで展開する風水論をもとに、開運のスペシャリストとして多くの女性たちが支持。毎年15冊以上のベストセラー書籍を出版するなど著書も多数。出版書籍は200冊を超える。https://yuchiku.com

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