【写真】アンマー・ホールをちょっと覗き見!
Culture 2021.05.14
ウィリアム王子とキャサリン妃のセカンドハウスであるアンマー・ホール。これまで数々の居住者を迎えた邸宅は、緑に囲まれた豊かな敷地内にある。ケンブリッジ公爵一家が愛するこのお屋敷に、写真で訪問してみよう!
【記事本文】ウィリアム王子一家が愛する、アンマー・ホールって?
18世紀に建てられたアンマー・ホール。(サンドリンガム、2013年7月29日) photo : Abaca
アンマー・ホールの敷地内にあるセント・メアリー教会は、19世紀に修復された。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
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この赤レンガの建物は、1705年からコールドハム家が所有していた。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
1862年、ヴィクトリア女王がサンドリンガムの敷地を取得。その後、息子のエドワード7世の結婚祝いにこの敷地を贈り、1898年にアンマー・ホールを購入した。赤レンガの家にはその後、5世帯が住んだ。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
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3000万ポンド(3400万ユーロ)のこの物件は、初代ラグビー男爵のジョン・ローダー・マフィーの私邸となった。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
ケント公爵夫妻に貸し出される前の1972年から90年には、エリザベス2世のいとこであるエドワード王子とその妻キャサリンが住んでいた。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
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その後10年間、女王の城館から3km離れたこの地には、チャールズ皇太子の友人であるヒュー・ヴァン・クッツェムが住んでいた。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
そして、緑に囲まれたこの邸宅は、木製キッチンの製造会社「ノーフォーク・オーク」のオーナーであるジェームズ・エヴァレット一家に貸し出された。2013年にウィリアム王子とケイト・ミドルトンが結婚し、引っ越しを発表するまでは...。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
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チャールズ皇太子からの贈り物である、ケンブリッジ公爵夫妻の名前がブランコなど、ジョージアン様式の家は、ウィリアム王子とキャサリン妃の子どもたちに、素晴らしい遊び場を提供している。(サンドリンガム、2013年7月10日) photo : Abaca
2011年、ウィリアム王子夫妻は150万ポンド(170万ユーロ)を投じて改修工事を行なった。屋根の改修、キッチンやテニスコートの設置、プライバシーの確保のための植樹などの工事は、王室の私有財産で賄われた。(サンドリンガム、2015年7月3日) photo : Abaca
texte : Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)