2021年 第74回カンヌ国際映画祭 ジュード・ロウの娘アイリス、坊主頭で会場沸かす。

Culture 2021.07.15

ジュード・ロウとサディ・フロストの娘のアイリス・ロウが、パレ・デ・フェスティバルで見違えるような輝きを見せた。ディオールの白いドレスに身を包み、新しいスタイルを披露した。

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アイリス・ロウ。(カンヌ、2021年7月12日) photo : Getty Images

7月12日、アイリス・ローがウェス・アンダーソン監督の映画『フレンチ・ディスパッチ、ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』の上映のために、カンヌのレッドカーペットに登場した。ジュード・ロウとサディ・フロストの娘である彼女は、いつもの茶髪から一転、プラチナブロンドに染めたぼうず頭でカンヌデビューを果たした。

アイリスはディオールの白いシフォンのプリーツシフォンのドレスを纏いに、アンバサダーを務めるブルガリのジュエリーのセットアップを身に付けた。オートクチュールのドレスとプラチナブロンドのぼうず頭の絶妙なコラボレコンビネーションに、会場のカメラマンたちは一斉にシャッターを切った。

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両親のと同じ道を後を継ぎ

この大胆な新ヘアスタイルの理由は? 女優としての第一歩のため。

20歳のアイリスは数週間前、ダニー・ボイルが監督を務める、セックス・ピストルズの人生と隆盛を描いたドラマ・シリーズ「Pistol」に出演することを発表した。彼女が演じるのは、70年代のパンクシーンを象徴する1人、“スー・キャットウーマン”として知られるスーザン・ルーカスだ。

「何か解放的なことをしたい、と思っていました。頭を剃った日、私は人生を変えたのです。今までそんなことをしたことはありませんでした」と、イギリスの英国版「ヴォーグ」で打ち明けている。若いアイリスは、スポットライトを浴びることに慣れている両親後と同じ道をを確実に継いでいる。歩み始めた。
 

text : Narjiss Essafi (madame.lefigaro.fr)

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