2021年 第74回カンヌ国際映画祭 シャロン・ストーン、長男とチャリティ・ガラに登場!
Culture 2021.07.17
7月16日、カンヌ映画祭の中でも最も人気のあるイベントのひとつが、キャップ・ダンティーブのヴィラ・エランロックで開かれた。HIV/AIDS撲滅のためのイベントで、シャロン・ストーンが息子のローアン・ジョセフ・ブロンシュテイン・ストーンと一緒にポーズを取った。
シャロン・ストーンとローアン・ジョセフ・ブロンシュテイン・ストーンがamfARガラで一緒にポーズ。(カンヌ、2021年7月16日) photo : Getty Images
7月14日『The Story of My Wife』の上映に合わせて、カンヌ映画祭の大階段にサプライズ登場したシャロン・ストーンは、この映画祭で最も人気のあるイベントの一つであるamfARチャリティ・ガラのホストを務めた。
このガラは米国エイズ研究財団(amfAR)が毎年主催しているもので、今年は7月16日、キャップ・ダンティーブのヴィラ・エランロックで開かれた。
63歳のシャロンは、21歳の長男ローアン・ジョセフ・ブロンシュテイン・ストーンを伴ってイベントに登場。2000年にテキサス州で生まれたローアンは、同年、シャロンと元パートナーでジャーナリストのフィル・ブロンシュテインの養子となった。
シャロン・ストーンは、もう1人の男の子クイン・ケリーを養子に迎え、さらに代理母出産で末っ子のライアード・ヴォネをもうけている。
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レジーナ・キング、カリーヌ・ロワトフェルド、ディラン・ペン
『氷の微笑』(1992年)のヒロインとその息子に加え、多くのセレブたちがガラのレッドカーペットを彩った。
主賓のスパイク・リーは、黄色の柄シャツでひときわ目を引く装い。オーランド・ブルームはシャロン・ストーンと同じテーブルに座った。
レジーナ・キングは黒と白の豪華なガウンを纏い、先日、父親のショーンと一緒にパレ・デ・フェスティバルの大階段を上ったディラン・ペンは、ピンクのフリルをあしらった玉虫色のドレス姿。
2016〜18年までクリステン・スチュワートの恋人だったモデルのステラ・マックスウェルや、ブルックリン・ベッカムの元恋人であるモデルのハナ・クロスも出席した。さらにカリーヌ・ロワトフェルドと彼女の2人の子ども、ジュリアとヴラジミール、また歌手のルース・アンド・ザ・ヤクザも忘れてはならない。
第74回カンヌ国際映画祭を美しく締めくくる、最高にグラマラスな夜だった。
text : Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)