AZの数秘術で、人と人との関係性を紐解く。 運命数＆相性数『7』じっくり向き合い、発揮される探究心。

悩みの9割は対人関係というほど、人と人との関わり方は難しい。友人、恋愛パートナー、家族、仕事、ママ友、SNS……、数字で人を知るカバラ起源の数秘術で、コミュニケーションを整えて。
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運命数＆相性数『7』
じっくり深く向き合って、発揮される探究心。

【運命数『7』の基本性格】
自分が追い求めたいものにとことん没頭できる探究者タイプ。本物志向の持ち主で、二番煎じを嫌います。学ぶことや知らないことを知るのが大好きです。これというものを見つけると、周りや社会のリズムなど気にせず、我が道をマイペースで進んでいくでしょう。分析力と洞察力に優れ、冷静沈着。ひとりの時間を大切にしているので、周りから見たらミステリアスな印象も。何が正解か求めすぎたり、考えすぎたりして、先へ進めなくなることもありますが、そこからさらに掘り下げていく探究心で段違いの輝きを放ちます。

【運命数『7』の対人】
人間関係は少数精鋭。打ち解けるまでに時間がかかりますが、特別な存在は自分の命に代えても守る覚悟の持ち主で、運命を感じたら溺愛します。一方、それ以外の人にはクールで冷たいのも特徴。辛口で辛辣、怒らせると厄介です。ただ、そういった使い分けは、とても繊細な心を守るための技。寂しがり屋だけど、ひとりでいる時間が大切なのも「7」の特徴。信頼し合える人との絆を実感しながらひとり静かに過ごすひとときも欠かせません。

【運命数『7』の仕事】
自分の世界をとことん追求する職人肌。専門分野を深掘りして、スペシャリストとして大活躍します。SE、編集、研究、心理学、スピリチュアル、デザインなどが才能を発揮できるジャンル。ひとりで納得いくまで世界観を突き詰めることができ、ペースを乱されずに仕事ができると最高です。

【相性数『7』の場合】
運命数の合計が「7」のふたりは、精神的に高め合い、お互いに成長できる相性です。ふたりが向き合うことで気付きが生まれ、心の中で化学反応が起こる組み合わせ。運命を感じるか、合わないと感じるか、ハッキリと分かれるかも。ただ、じっくりと向き合い、深く語り合う時間を積み重ねていくほど、お互いがなくてはならない存在になっていきます。隠しごとはせず、お互いを信じて何でも打ち明ければ、
絆が深まります。たとえば、「1と6」は、お互いに苦手な部分を補い合えるふたり。1が周りの人への配慮を忘れそうな時は、6が先回りをして気を配りトラブルを防ぎます。一方で6が踏み出すのを躊躇していれば、1が誰よりも強い自信を与えて背中を押してくれるはず。また「2と5」の場合は、基本的に5がリード。目的や目標を詳しく説明をすると、2は最高の協力者になってくれます。その関わりを通して、2はプレッシャーに強くなり、5はより丁寧に人と向き合えるようになります。それから「3と4」は、違うからこそ学ぶことができるという姿勢で向き合うと、お互いが劇的に成長する相性。3は順序立てて物事を考える力がつき、4は柔軟性と楽観的な視点を手に入れることができます。どんな時も褒め合うことを大切に。そして「7と9」は、関わることでそれぞれが自分を研ぎ澄ませられるふたり。淡々とした雰囲気で話しながら、ひとりになった時に会話を振り返ると、ふたりとも大きな発見ができるはず。

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＊「フィガロジャポン」2021年8月号より抜粋
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