AZの数秘術で、人と人との関係性を紐解く。 運命数&相性数『9』すべてを受け入れる、マチュアな天才肌。

Culture 2021.07.22

リード入るリード入るリード入る。悩みの9割は対人関係というほど、人と人との関わり方は難しい。友人、恋愛パートナー、家族、仕事、ママ友、SNS……、数字で人を知るカバラ起源の数秘術で、コミュニケーションを整えて。
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運命数&相性数『9』
すべてを受け入れる、マチュアな天才肌。

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【運命数『9』の基本性格】
誰でも何でも受け入れる広いうつわの持ち主で、平和主義者。癒やしのオーラを放つ人です。精神的に大人で達観しているので、自分が自分がと利己的になりません。自分自身のことでさえ、一歩引いて見ています。ただ、何もしていないのに疲れる……という一面も。これは、周りの人を無意識に観察しているし、感情移入しやすいから。脳内にたくさんの人がいて、そのすべての人に寄り添い、結果、疲れてしまうのです。そのため、他者との接続を切る時間を持つことが大切。すると、天才肌や天然な一面も自然と前に出て、輝きが深みを増します。

【運命数『9』の対人】
基本的にみんなのことが大好きで、いつも周りを思いやっています。集団の中での立ち位置も心得ていて、全体を上手にまとめる力もあり、欠かせない存在になることも多いはず。また、年齢の離れた友人が多いのも特徴。深すぎる付き合いや特定のコミュニティに所属するのは苦手なので、いろいろなグループに顔を出しているほうが気が楽なはず。

【運命数『9』の仕事】
天才肌にもかかわらず、野心が低いのも特徴。自分の出世よりも、世界全体をよくすることに興味があります。NPO、環境活動、教師、政治、弁護士、介護福祉などが適職。一方で、機械相手の仕事や数字を追うのは向いていません。欲のなさによって、才能が宝の持ち腐れにならないように気をつけて。夢があるのなら、現実的な行動に移しましょう!

【相性数『9』の場合】
運命数の合計が「9」のふたりは、まるで長年連れ添った夫婦のような落ち着きを醸し出す相性。たとえお互いの人生観が違っても、不思議と共感や慈しみが生まれる組み合わせです。多くを語らなくてもわかり合えて、見返りを求める気持ちにもなりません。一緒にいて疲れたり、違和感を抱いたりしないので、ともに過ごす時間が長くなりやすいふたりでもあります。恋愛関係になっても熱しにくく、昔から知っているようなほっとした空気が生まれるでしょう。たとえば、「1と8」は、ふたりでいるときにはとことんリラックスして、一緒にエネルギーチャージができる相性。それぞれが、自分のフィールドでパワフルに輝く後押しをします。ふたりの時には、気楽に何でも話すことがポイント。また「2と7」は、同じ部屋にいて別々のことをしていても一緒にいる安心感が生まれるふたり。7がこだわっていることに2も興味を持つと、ふたりでどんどん世界を深めていけるはず。それから「3と33」は、お互いに懐かしい気持ちが芽生えるような相性。子どもの頃から好きだったお菓子を一緒に食べたり、幼い頃を思い出すゲームをしたりすると、不思議なほどに癒やされます。そして「4と
5」は、4がいることで5が心からホッとして、ただいまと言いたくなるような相性。そんな5の姿が、4に深い安心感をもたらします。食事を一緒にすることで、ふたりならではの絆が深まるはず。

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AZ /パリコレ出演歴もあるモデルとして活躍後、数秘術に開眼。旅する占い師として国内外を旅しながら、SNSなどで発信中。
@az.momoharu

*「フィガロジャポン」2021年8月号より抜粋
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text: Kimino Hada (cocoloni), illustration: Ayame Ono

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