ミステリアスなのに懐かしい、ピーター・ドイグの絵画。

Culture 2020.03.25

いつかどこかで見た、どこにもない風景。
『ピーター・ドイグ展』

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『ガストホーフ・ツァ・ムルデンタールシュペレ』2000~02年、シカゴ美術館蔵。デジャヴのように記憶を刺激する風景画。

1994年のターナー賞ノミネートを機に、現代絵画の最先端を行くスコットランド出身のアーティスト。森や海辺のミステリアスな風景を描いた代表作のほか、2003年より始めた映画上映会「スタジオフィルムクラブ」のために、独自の視点で描かれた直筆ポスターが日本初公開となることも見逃せない。

※現在臨時休館中。詳細につきましては公式サイトよりご確認ください。

『ピーター・ドイグ展』
会期:2月26日(水)~6月14日(日)
会場:東京国立近代美術館(東京・竹橋)
tel:03-5777-8600(ハローダイヤル)
開)10時~17時(金、土は~20時)
休)月、5/7 ※5/4は開館
料)一般¥1,700
https://peterdoig-2020.jp

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*『フィガロジャポン』2020年4月号より抜粋

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

réalisation : CHIE SUMIYOSHI

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