サラ・ムーン自身が構成、シャネル 銀座で写真展を開催。
Culture 2018.04.03
蜻蛉の儚さを纏った、追憶の向こうに佇む写真。
『D'un jour à l'autre 巡りゆく日々 サラ ムーン写真展』
『Adrienne sous la neige』
『Dunkerque I』
60年代にパリでモデルとして活躍した後、写真家に転向。そこから30年以上にわたり第一線で作品を発表しているサラ。自身が構成を手がける本展は、一貫して追求する“時の流れ”をテーマに追憶やノスタルジーを喚起させる。その作品世界を象徴するのは、彼女が頻繁に口にする「蜻蛉のような儚さ」だ。
『Femme voilée』。どこか褪せて消え去った色彩を想像させる作品世界。
『La main gelée, 2000』
『Baigneuse II』
『Anonyme』
『D'un jour à l'autre 巡りゆく日々 サラ ムーン写真展』
会期:4/4~5/4
シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)
12時~19時30分
無休
入場無料
●問い合わせ先:
tel:03-3779-4001
http://chanelnexushall.jp
【関連記事】
幻想画家ルドン晩年の、楽園のように鮮やかな絵画たち。
*『フィガロジャポン』2018年5月号より抜粋
会期:4/4~5/4
シャネル・ネクサス・ホール(東京・銀座)
12時~19時30分
無休
入場無料
●問い合わせ先:
tel:03-3779-4001
http://chanelnexushall.jp
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réalisation : CHIE SUMIYOSHI