画面がゆらぐ!? 英国画家ライリーの回顧展。
Culture 2018.04.10
一定しない外界を表現した、オプ・アートの第一人者。
『ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画』
『ここから』1994年(個人蔵)。視覚的作用により図像が動いて見えるオプ・アートは、現代のメディアアートにも影響を与えた。
幾何学パターンの反復により、画面にゆらぎや、うねりを生む抽象絵画で知られる英国の芸術家。スーラに影響を受けた初期の風景画以降、点描技法を研究、単純化、抽象化のプロセスにより創作を深めた。1960年代以来英国の美術界に影響を与えてきた作家の大規模な回顧展。
『ゆらぎ ブリジット・ライリーの絵画』
会期:4/14~8/26
DIC川村記念美術館(千葉・佐倉)
営)9時30分~17時
休)月(4/30、7/16は開館)、5/1、7/17
一般¥1,300
●問い合わせ先:
tel:050-5541-8600(ハローダイヤル)
http://kawamura-museum.dic.co.jp
会期:4/14~8/26
DIC川村記念美術館(千葉・佐倉)
営)9時30分~17時
休)月(4/30、7/16は開館)、5/1、7/17
一般¥1,300
●問い合わせ先:
tel:050-5541-8600(ハローダイヤル)
http://kawamura-museum.dic.co.jp
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réalisation : CHIE SUMIYOSHI