野生動物が椅子に! ブラジル先住民の想像力に触れる。
Culture 2018.08.02
ブラジルの土地に根差した、自然と人間の関係性。
『ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力』
ウルフ作(メイナク)『ジャガー』。建築家、伊東豊雄が手がける会場構成は観客がリラックスして作品と対面する展示空間となる。
南米大陸ブラジル北部の先住民が作る動物を象った一木造りの椅子。日常生活のほかシャーマンによる儀式や結婚式に用いられる、この椅子の造形美に新たな価値を見いだしたベイ出版。ブラジル独自の現代アートの表現として評価し収集してきたコレクションが、一堂に集められる。
『ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力』
会期:開催中~9/17
東京都庭園美術館(東京・目黒)
営)10時~18時(~8/31まで、金は~21時)
休)8/8、22、9/12
一般¥1,200
●問い合わせ先:
tel:03-5777-8600
www.teien-art-museum.ne.jp
会期:開催中~9/17
東京都庭園美術館(東京・目黒)
営)10時~18時(~8/31まで、金は~21時)
休)8/8、22、9/12
一般¥1,200
●問い合わせ先:
tel:03-5777-8600
www.teien-art-museum.ne.jp
※『フィガロジャポン』9月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI