伝統から解き放たれた、イキのいい若手作家の二人展。
Culture 2018.09.11
現実世界とデータを操る、鮮度ピカイチの若手作家。
『梅沢和木×TAKU OBATA 超えてゆく風景』
TAKU OBATA『B-GIRL Down jacket NAGAME』2016年。自身もB-BOYである作家の体感から生まれる、鮮烈なデフォルメ。
ネット上に無数に散らばる画像を集めて、圧倒的な情報量に対峙する感覚をカオス的な画面で表現する梅沢和木。ブレイクダンスで培った身体と、服や空間の躍動やスピード感を木彫の人体彫刻で表現するTAKU OBATA 。美術の伝統や素材の制約から解き放たれた、イキのいい若手作家の動向から未来を先見する。
『梅沢和木×TAKU OBATA 超えてゆく風景』
会期:開催中~12/2
ワタリウム美術館(東京・外苑前)
営)11時~19時(水は~21時)
休)月(9/17、24、10/8は開館)
一般¥1,000
●問い合わせ先:
tel:03-3402-3001
www.watarium.co.jp
会期:開催中~12/2
ワタリウム美術館(東京・外苑前)
営)11時~19時(水は~21時)
休)月(9/17、24、10/8は開館)
一般¥1,000
●問い合わせ先:
tel:03-3402-3001
www.watarium.co.jp
※『フィガロジャポン』10月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI