石内都が表現する、いわさきちひろと母の人生。
Culture 2019.11.09
同時代を生きたふたりの女の物語。
『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』
藤倉都といわさきちひろ、同じ時代の空気を吸った、ふたりの女の物語が石内の視点で語られる。
デビュー以来、母の旧姓名を作家名として名乗ってきた日本を代表する写真家・石内都。絵本画家いわさきちひろと自身の母の人生の重なりに気付いた彼女が、ちひろの遺品を撮り下ろした新作と、大型車のドライバーとして生きた母の身体や遺品を撮影した名作『Mother’s』を同時に展示する貴重な機会となる。
『石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語』
会期:開催中~2020/1/31
ちひろ美術館・東京(東京・下石神井)
営)10時~17時
休)月、年末年始
一般¥800
●問い合わせ先:
tel:03-3995-0612
https://chihiro.jp/tokyo
会期:開催中~2020/1/31
ちひろ美術館・東京(東京・下石神井)
営)10時~17時
休)月、年末年始
一般¥800
●問い合わせ先:
tel:03-3995-0612
https://chihiro.jp/tokyo
※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。
※『フィガロジャポン』2019年12月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI