資生堂のビジュアルイメージ変遷と、現代作家の展覧会。
Culture 2019.12.05
蝶のように羽化する、異文化の融合と昇華。
『Surface and Custom』
ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ『Moulting』2019年より。資生堂包装紙、矢部季、1924年。資生堂のイメージの変遷。
現存する日本最古の画廊といわれる資生堂ギャラリーにて、欧米で活動し、美術史や批評を巡る作品を発表してきたデュオがキュレーションする企画展。脱皮や羽化をテーマに西欧文化を日本の美と融合させて独自性を築いた資生堂の変遷と、歴史や既成概念を問い直しながら昇華させる現代作家1組と5名を紹介する。
『Surface and Custom』
会期:開催中~12/22
資生堂ギャラリー(東京・銀座)
営)11時~19時(日、祝は~18時)
休)月
入場無料
tel:03-3572-3901
www.shiseidogroup.jp/gallery
会期:開催中~12/22
資生堂ギャラリー(東京・銀座)
営)11時~19時(日、祝は~18時)
休)月
入場無料
tel:03-3572-3901
www.shiseidogroup.jp/gallery
※『フィガロジャポン』2020年1月号より抜粋
réalisation : CHIE SUMIYOSHI