鴻池朋子と美術館による「ジャム・セッション」。

Culture 2020.05.25

旅の途中で集めた、生きていくための物語。

『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子
鴻池朋子 ちゅうがえり』

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『皮トンビ』瀬戸内国際芸術祭2019年展示風景より。森羅万象の手立てを借り、人間が生きるための物語の蒐集を続ける。

鴻池朋子は1990年代より独自の神話的情景を壮大なスケールで表現し、震災を機に創作活動をリセット。本展では石橋財団の所蔵品と関わりながら、旅で出合った地形や生き物を通じて培った重層的な自然観をもとに新たな世界を熟成させる。

※現在臨時休館中。詳細につきましては下記公式サイトよりご確認ください。

『ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子
鴻池朋子 ちゅうがえり』


会期:休館中~6/21予定
アーティゾン美術館(東京・京橋)
営)10時~18時(金は~20時)
休)月
料)日時指定ウェブ予約 ¥1,100
tel:03-5777-8600(ハローダイヤル)

www.artizon.museum

*『フィガロジャポン』2020年6月号より抜粋

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

réalisation : CHIE SUMIYOSHI

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