【フィガロジャポン35周年企画】 30代から60代まで! 2009年はイザベル・ユペールをはじめとしたフランス人女性にインタビュー。

Culture 2026.02.07

パリ生まれ東京育ちのスタイル誌『フィガロジャポン』は、2025年3月で創刊35周年。パリやパリに生きる人々の哲学から旅、ファッション、食、映画、そしてアートまでフィガロジャポンが発信してきた35年の歴史を編集長の森田聖美が当時の思い出に浸りながら、思い入れたっぷりに振り返ります。2009年に発売したすべての号をプレイバック!

2009年2月5日号(09年1月20日発売)380
愛を謳い始める。

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カバーの撮影は、菊地哲カメラマン。横波修氏のもと、兄弟で修行し独立した。作風のロマンティシズムとご本人の醸すムードにギャップがあるが、やわらかく官能的な作風には魅了された。「愛」を謳い、偏愛を評価するフィガロジャポン。今季のファッションを愛の文字を大きく讃えた。しかし! 中身はトレンド一直線である。トライバルなモードも全盛で、流行予想ページの冒頭のランバンのブルーのドレスのルックは、陶器のオブジェも販売された。そのオブジェを購入し、我が家の窓辺に飾ってある。故・西村緑氏はその時、グリーンのドレスルックの陶器をオブジェを一緒に購入した。バカラとカイメ・アジョンのコラボが注目されたり、陶器やガラスのデザインコラボが人気の時代だった。

 

2009年2月20日号(09年2月5日発売)381
たてこみインテリアの撮影は大変だけれど......。

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2020年代の昨今はしばらくやっていないが、インテリアのたてこみ撮影は大変だけれど、とても楽しい。今号は、スタイリスト作原文子氏カラーが弾けている「可愛いモダン」なスタイル。センス、と一言で表現するのは簡単だが、どうにもこうにも抗えないくらい、作原氏のスタイリングは魅力的だ。言語化できないけれど、すべてが揃って並べられた時にどれも欲しくなるし真似したくなる。壁に飾るもの、渋い色合いのベッドカバー、寝室に置かれるデザインチェア、棚の上に並べられた年代もスタイルも異なるオブジェ。真似したい......。「デニムはモードのベストフレンド」というタイトルの中特集があって、言葉選びがうまい。ダメージのスキニーが最先端で、細いベルボトムも少々。いまと違う~。

2009年3月5日号(09年2月20日発売)382
別冊付録が豪華だ。

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高橋盾氏がアートディレクションをしてくれたアンダーカバー写真集と春夏メーク新色図鑑というふたつの別冊付録を抱えた号。これは豪華。おまけに綴じ込み付録で「おいしい香港」特集まで! 私家坊も流行り出した時代だったから新スターシェフへの取材もあった。ファッション撮影で好きだったのは、松原博子カメラマンが撮影したインパクトアクセサリー。モデルのセレクト、表情の演出まで素敵だ。

 

2009年3月20日号(09年3月5日発売)383
極めてフランス的な考え方。

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「女は年をとるほど美しい。」すごいタイトルだ。当時は絶対的なアンチテーゼだっただろう。そしてまたもや表紙にイザベル・ユペール。でも前回の若い時の写真を起用したフランス映画特集とは異なり、当時の現在形のイザベル・ユペールだ。この流れは塚本編集長の企みだったのだろうか? 若さだけが売りではなくなった30代から60代までのフランス人女性9人にじっくりインタビュー。ユペール「年をとったとは思わない。私には自信があるから。」 ジェーン・バーキン「若い頃は60歳なんて人生の終わりと思っていた。でもいまは、素敵な80歳を目標にしている。」 ジュリエット・ビノシュ「誰かと恋に落ちるたびに、一生一緒に暮したいと思うわ。」 ダニ「人の美しさとは、人生への姿勢で決まる。カリスマ性と同じよ。」 すごい言葉はキリがない。

 

2009年4月5日号(09年3月20日発売)384
日常のワンシーンこそがシネマッティックなパリ。

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最新のばっきばきな店を取材するのではなく、新しいアドレスであっても地元っ子に愛されるようなアドレスにフォーカスする。これはフィガロジャポン信条の一部でもあるけれど、今回はそこに徹底した巻頭特集。イメージカットも、家族がビストロで寛ぐ風景や、モンマルトルの階段で肩寄せあう友人同士だったり。寒かったな、という記憶が。マレ、サンマルタン運河、ルドリュ・ロラン、サンジェルマン、シャンゼリゼ。現在某雑誌の編集長を務めるMM氏と一緒に出張し、毎日朝ごはんを一緒に食べていたことが思い出だ。綴じ込み付録はビストロごはん特集。常にずっとだけれども少しずつ形を変えて進化していくパリのビストロ。ビストロという言葉が世界的にも憧れられて、多用されていた時代。

2009年4月20日号(09年4月5日発売)385
私服はマリンテイスト好き、なボス。

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マリンvsエスニック。今季の2大トレンドを丁寧に紐解くファッションテーマ。マリン担当のスタイリスト田中雅美氏のコーディネートがとても素敵だった。考えてみると、このスタイリングいい!と当時感じた時にはクレジットもいったん確認しているので、いまになってページを開いた時にすぐに「まさみんの担当のだ」などとわかる。リアルスタイル別冊は相変わらずスーパークラスのモデルをキャスティングしていて、今回はフレジャ・ベハ。アンドロジナスなムードのモデル人気が定着し始めてきた時期だ。フィガロのキラーワードのひとつが「乙女」だが、よく使われるのは日本の古都取材時。今回は鎌倉。2020年代のいまも、madameFIGARO.jpでは鎌倉関係の記事はとっても人気がある。

2009年5月5日号(09年4月20日発売)386
だからフランス映画中毒はやめられない!

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フランス映画が描き出すのは「人の生きざま」だから、俳優やその演技に注文をつける監督たちの言葉を読みたくなる。美男美女がスクリーンで大暴れするのはハリウッドにお任せして、ここでは人生への問いかけをする作品に寄り沿おうと作られた巻頭特集。でもマリオン・コティヤールは衝撃的なほどに美女だが。フランソワーズ・サガンの映画が制作され、当時、フランス女性たちを虜にしたと言われたロマン・デュリスと、圧倒的な存在感のヴァンサン・カッセルに触れた。今号から短期集中連載「絶対シャネル主義」もスタート。筆者が担当し、シャネルというメゾンへの学びが深められたことがいまも財産になっている。フィガロジャポンのサロン機能・メゾンフィガロというプロジェクトが20年代の現在進行中だが、ワインクラブはなかでもロイヤリティの強い会員たちが多い。今号はその布石となるようなワイン綴じ込み企画も。かなり多くの回数、ワイン特集やっています、フィガロジャポン。

2009年5月20日号(09年5月5日発売)387
オム特集は本国フランス版でも定番。

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本国の特集の方向性とシンクロしていたのが、2年に一度くらい行われていた(気がする)オム特集。あなたに会いたい!というキャッチは編集者の叫びだろうか? 取材している俳優たちは、いまや日本映画界を背負って立つ人ばかり。松田龍平。松山ケンイチ、岡田准一、加瀬亮、岡田将生、浅野忠信、大森南朋。全員が演技力と人気の両方を併せ持つ逸材ばかりだ。サングラスとヘッドアクセアリーにフォーカスした夏小物のファッションテーマが可愛かった。子どもも起用した演出だが、すごく効果的に仕上がっている。ちなみにこのスタイリストも田中雅美氏。

 

2009年6月5日号(09年5月20日発売)388
フィガロなりの、山ガールへの訴求。

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おそらく、「山ガール」という言葉を使わないようにタイトルを考えたのでは??とも思った今号。アウトドアとフィガロジャポンは相性ばっちり!ではない。だがスポーツ好きは案外在籍している。(筆者もスキューバダイバーであり、スポーツ観戦は大好き)。いわゆる「ギア」と呼ばれる登山グッズも、この頃から女性が好む色使いなどを意識したおしゃれなアイテムが豊作に。テントの周りをスイートに飾り付けたりすることもブームに。また、アウトドアで使用する調理グッズにも注目されていた時代ゆえ、ピクニック気分も加味してレシピも掲載した。簡単でおいしいのがいいよね。巻頭特集と協奏するように、運気6倍の旅行月に神社旅のすすめ、という特集もあった。これらは青木良文氏が積み重ねてきた占いや開運の学びから成立した特集だ。

 

2009年6月20日号(09年6月5日発売)389
夏の特集のゆるやかさが心地いい。

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どの媒体もそうだと思うのだが、夏の特集はリラクシングな気分で作らないと失敗する。今号は北欧ののんびり夏暮らしにフォーカス。冬が長い北欧の人々にとっては太陽の恵みを感じる季節の過ごし方に特にこだわる。外ごはんは当たり前。自転車でどこまでも行く。カラフルな植物を手入れする。インテリアのファブリックも冬仕様とチェンジ。など、やることがいっぱいだけど楽しそうだ。同号で別の場所の旅を掲載するのは2000年代は珍しくなっていたが、日本のそれもうつわや民芸を探す旅は、第一特集とも相性がよかった。マダムフィガロ本国版からのレシピも掲載したが、夏のメニューのほうが簡単で作ってみたくなる、いくらアラン・パッサールという大御所のレシピであっても。

 

2009年7月5日号(09年6月20日発売)390
秋冬も再度、トレンドをしっかり学ぶ。

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トレンド分析やコレクション別冊はいいのだが、巻頭でもトレンド&流行予測を秋冬に向けて6月にやっているとは......当時、本当にファッションはランウェイ先行だったのだと感じる。それにしても、ルッキズム批判が登場し始めた2010年代後半以降と異なり、コレクションレポートを見ていてモデルの体形が本当に細い! それに伴って洋服のサイズもとても細いように感じる。2020年代中盤の昨今はずっとオーバーサイズトレンドなのだな。夏らしく、浴衣特集も。上手に選べばレストランにも堂々と行ける、とした紹介の仕方が「粋」。

2009年7月20日号(09年7月5日発売)391
英国のブルーはきれい。

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建物は質実剛健でロマンティックではないけれど、内装にたくさん花々が用いられている。英国はそんなイメージだ。湖水地方の湖と空のブルー、木々の緑は本当に藍が濃くて独特だ。お茶の時間のスイーツやハーブの雑貨など、愛らしいものがたくさん。羊たちはボディが黒で顔が白い! ワーズワースやベアトリス・ポターを魅了した場所は人々の正しい営みがある。リンクした綴じ込みはガーデニング特集。故・鈴木るみこ氏の鎌倉の庭も紹介されていた。フリーランスの編集者だった鈴木氏を敬愛するエディターはたくさんいる。そして、独占インタビューできたのはシルヴィ・ギエム。パリジェンヌでオペラ座で活躍しながら、英国ロイヤルバレエ団でも踊り続けた名手。「成長し続けたい」と当時語っていたギエム。彼女の舞台での踊りは本当にスペシャルだった。

2009年8月5日号(09年7月20日発売)392
本当に必要なのは、クールなおしゃれを決めるアイテム。

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革ブルゾン、リトルブラックドレス、強めなジャケット、メンズライクなパンツ、デコラティブなブラウス。5アイテムがこのシーズンを乗り切るマストハブだった。色は黒もしくはグレー。辛口がいい、と言い切ることが、読者へのメッセージだった。美容テーマはスロトレ。ゆっくりした動きで筋力を養う。当時よりも現在(2020年代後半)、筋肉は健康維持に不可欠、とより大きな声で叫ばれているようだ、学術的にも。カンヌ映画祭レポートでは、パルム・ドールはミヒャエル・ハネケの『白いリボン』、シャルロット・ゲンズブールがラース・フォン・トリアー『アンチクライスト』で主演女優賞をゲットした年だった。

 

2009年8月20日号(09年8月5日発売)393
個人個人の想いと善への姿勢。

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この号は実はあんまり売れなかった......でも、その後のフィガロジャポンの在り方にも影響を与えた特集だと思っている。フィガロのなかで大切なこととして「善」「ハートフル」というものがある。単に流行りだからの「利他」ではなく、世界や地球のことをきちんと考えたい、そういう考えも、この社会貢献を軸とした特集に踏み切ろうという決断だった。コロナ禍からスタートしたフィガロプロジェクトBusiness With Attitudeにも繋がっていると思う。綴じ込み付録では、銀座青山ではなく、生活感のある東京エリア、代々木上原、中目黒、千駄ヶ谷、三宿などの素敵アドレスを紹介。個の時代への移行が少しずつ始まっていた。

2009年9月5日号(09年8月20日発売)394
買うべきおしゃれアイテムが一発でわかる。

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人が推薦するものには説得力がある、コーディネートの提案含めてプロが挙げてくれているため、本当に役立つおしゃれ号となっていた。ルームウエアなどが気になるトレンドになる、おうち時間を充実させるアイテム紹介テーマも。人々の嗜好や思考が緩やかにチェンジしていく時間帯......だからこその、1泊2日のスパへの投資や、食材への考え方などに意識高い人々への取材テーマも。雑誌は時代を映す。

2009年9月20日号(09年9月5日発売)395
あー本当においしそう!

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別部署に異動した男性編集者Sもたまに言う。「やっぱりおいしいイタリア!」と。彼が担当した巻頭特集だが、よほど心に残ったらしく、こちらも眺めなおすだけでよだれが出てくる。バローロやバルバレスコの濃厚な赤ワインとそれに合う料理、アルバのトリュフ、トリノのチョコレート。リグーリアでは海の幸とジャガイモを煮込んだ料理やフリットなど。綴じ込み付録ではミラノの最新レストランが約20軒。今号には、イタリアンモードの撮りおろしも多くて、ドルチェ&ガッバーナやエトロ、アルマーニなどを持って愛甲まみ氏が飛んだ。

2009年10月5日号(09年9月20日発売)396
目にも麗しいお菓子は大人だって好きさ。

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パリの街には老舗から新店まで素晴らしいパティシエのいる名店がたくさんある。今号はパティシエにフォーカスしたり、サロンドテの紹介、名店の定番スイーツレシピなどを掲載した。ひとつ大きなトラブルが!「タルトシトロン24(トウェニーフォーと呼んだ、あえて)」事件だ。ある若いパティシエのレシピを「タルト6個分」としていたが、掲載分量どおりにすると24個できてしまう、という読者の方からの問い合わせが......。ご指摘いただいたことをいまも感謝している。綴じ込み特集では東京のフレンチスイーツを紹介したが、男性誌Penから来た森田華代氏が、モンブランの断面も掲載したいと言い、ストラクチャーへのこだわり、メンズ誌っぽい!と感動した記憶。今号にはモードストーリーも好きなものが多く、倉石綾子氏が担当したエルメスのストーリーは、シルクのスカーフが空間を漂うビジュアルでとてもイマジナリーだった。また筆者も1年のメンズ誌の修行から戻ったばかりで、調香師でフラグランスを選ぶ、というテーマがやりたいと訴えかなった。実は息の長い職業ゆえ、ここで紹介した方々はいまでも現役だ。

 

2009年10月20日号(09年10月5日発売)397
収納上手よりも飾り上手がセンスよく見える。

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世界7都市の66人の部屋やコーナーを紹介している。参考になる例はたくさんある。ただし、しまい方のうまさよりも、飾り方にセンスを求めるのが、昔からフィガロ流であった。ロマンティックあり、モダンアート風あり、木の家具や床のナチュラル系ありでスタイルはいろいろなのだが、写真を見ているとツボがかならず空間のどこかにある。その置き方を熟慮できれば、ワンステップ、センスを上げることができそう。そういう目線で見ると、とても身近な内容だ。第2特集では日本全国手仕事の雑貨探しの旅。うつわもある種1点ものが多くて、旅先で出合ったものは買ったほうがいい。と、私は思う。

2009年11月5日号(09年10月20日発売)398
料理上手な人の食卓には?

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筆者が恐怖を感じるレシピ系のテーマ。ただ、真似できそうなメニューがたくさんあると、料理をしたくなる。表紙はガラス作家のイイノナホ氏の食卓。北欧風のうつわ、ロマンティックなテーブルマット、柄に素朴な飾りのあるカトラリーなど、いい食卓だ。小島聖氏も登場し、マクロビごはんのレシピを紹介してくれた。医学的にも効果のあるリンゴを多用していることがさすが。また、全国お取り寄せ決定版も紹介。高級食材からごはんのおとも、ジュースなどまで、役立つ情報満載。充実した食生活を送るための一冊だった。

2009年11月20日号(09年11月5日発売)399
おしゃれパトロール隊。

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レディではなく、マニッシュなTIPをひと匙。今回のおしゃれスナップ大特集では、辛口モードにより大きくフォーカスしている。「女は黙ってブラック」「スカートよりもパンツ派」「レザーをこよなく愛す」「ラウンドトウとは決別中」。笑える、すごくおもしろい。確かにロマンティックボヘミアン系のモデルもレザーブルゾンをブラック選んで着ているシーズンだった。ロマコメ名手のノーラ・エフロンのロングインタビューがカルチャーテーマであって、「夫婦愛を描くのは、ハリウッドでは革新的」と言っていて驚く。

2009年12月5日号(09年11月20日発売)400
クリスマス間際のロマンティック街道。

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ベルリン特集はやっていたけれど、ドイツへのフォーカスはけっこう珍しい。ワインよりビール、質実剛健なイメージがあったので。だが、ロマンティック街道は乙女チック。建物もデコラティブだし、看板ひとつとってもクラフトマンシップがあるし。木のおもちゃや陶器にも味わいがある。こちらも森田華代氏が取材に出かけた。ペン、フィガロジャポンを経てフリーランスエディターになった人物だが、旅取材も上手。ファッションが得意な人はレイアウトの組み方、写真のセレクトがやはり巧みなのだ。綴じ込みで紹介したロマンティック街道の起点ミュンヘンも、清潔で美しかった。壁の落書きまでもがしゃれている。

2009年12月20日号(09年12月5日発売)401
鉄板企画として定着した本特集。

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そうなのだ、読書案内や本特集は初回を経て、しっかりと鉄板企画として根差した。編集者たちも作っていて愉しいし、部数もそれなりに伸びた。作家の先生方も喜んでくれた。だが......初回の編集長プレゼンの際には、ああでもないこうでもないと話があちこち行き、割れてしまっていたのも読書企画の特徴だった。そのざわめきはストレスで、プレッシャーでもあった。森山未來氏が「自身の日記の書き方まで変わってしまった」とアゴタ・クリストフの『悪童日記』を紹介していた。年末だもの、開運小物企画は健在。財布は金運を生み出すツール。化粧ポートを選ぶポイントは自身がなりたいイメージで。ゴールドは運の代謝を促す。心に刺さるコメントばかり。

2009年1月5・20日号(09年12月20日発売)402
おいしいノルマンディ、気高きブルトン。

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可愛いものがいっぱい載っていて、地方の色彩がとても色濃く鮮やかなふたつのエリア、ノルマンディ&ブルターニュ。フィガロは名所旧跡にはあまり興味を持たず、市井の人々の暮らしぶりや特産物から関挙げる文化、手仕事などにフォーカスする媒体。今号でも、文章はリラクシングでも、読後に必ず学びがあるように仕立てている。第2特集ではクラシック音楽を。黒田恭一氏が逝かれて、なかなか特集が成り立たなかったが、伊熊よし子氏の力を借りやっと実現できた。きちんと作曲家に向き合おうというベーシックなところからスタート。そもそもフィガロの名前の由来は「フィガロの結婚」「セビリアの理髪師」の登場人物、理容師フィガロから来ている。

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