ブラピとアンジーがワインブランドを立ち上げへ。
Culture 2013.02.19
俳優のブラッド・ピットと女優アンジェリーナ・ジョリーがワインブランドを立ち上た。
第62回ベルリン国際映画祭で行われた「Cinema for Peace Gala」に出席した俳優のブラッド・ピットと女優のアンジェリーナ・ジョリー(2012年2月13日撮影)。(c)PR Photos.com/Away!
ふたりは、フランス・シャトーヌフ・デュ・パプ地方のワイナリー、シャトー・ボーカステルのペラン一家の力を借り、自らが南仏に所有するシャトー・ミラヴァルの土地でワイン作りを行なっている。その第1弾は2012年ヴィンテージ・ロゼとなるようだ。
これについてブラッドは「友達のペラン一家とワインプロジェクトに深く関わり、とても夢中になっています」とコメント。
プロジェクトではぺラン一家がワイン作りを担当し、ブラッドとアンジーはボトルのデザインを中心に携わっている。ワインの名前はジョリー-ピット・アンド・ペランだ。ペラン一家のマーク氏は「私たちは多くのことを語り合い、一緒に最初のぶどうの収穫を行いました。彼らはワインの品質や個性にとてもこわだわっています」とビジネス誌Challengesに語る。
しかし、ブラピとアンジーがワイン業界に踏み出すのは初めてではない。以前は、今後予定しているふたりの結婚式でミラヴァル製のワイン「ピンク・フロイド」を振舞う予定だといわれていた。当時関係者は「ゲストはブラッドのワインセンスに満足することでしょう。彼はずっとワインにとても興味を持っていて、ソムリエコースも受講したことのあるエキスパートです。ピンク・フロイドは彼らの土地でできたワインです。ブラッドのワインセラーには、ヨーロッパ屈指のワイン愛好家に負けないほど貴重なワインが揃っています」と語っていた。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS