スーパーモデルのドウツェン・クロース、体型維持の秘訣を語る。
Culture 2013.08.05
「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデルを務めるドウツェン・クロースは、体形を維持するためには、バレエが一番効果的と考えているようだ。ナタリー・ポートマンが映画『ブラック・スワン』に出演する際、役作りのために師事した先生からレッスンを受けているという。
米ニューヨークで、「ダンスフォーライフ」のカクテルパーティに出席したドウツェン・クロース(2012年10月27日撮影)。(c)PR Photos/Marco Sagliocco
ドウツェンは「週3回か4回はエクササイズしています。ニューヨークのジムではボクシングをやっていて、その他に『ブラック・スワン』でナタリー・ポートマンを指導したマリー・ヘレン・ボワーズ先生のバレエレッスンを受けています」「バレエは腿やお尻、お腹や腕のインナーマッスルはもちろん、アウターマッスルを集中的に鍛えるのでとてもきついです。毎朝、彼女とエクササイズをした後、経験したことのない場所に痛みを感じるので、効果を実感しています。そしてなによりも、とても楽しいです」「女性のトレーナーは、自分がどんな身体になりたいかをわかってくれるので、より効果が出やすいのではないでしょうか。男性は女性と見方が違うのではないかと、個人的には思います」と語った。
また、現在2歳の息子、Phyllonくんの母親でもあるドウツェンは、出産したことで自分の身体により気を配らなければならなくなったという。そのため、自分の食事やエクササイズを以前よりしっかり管理するようになったそうだ。「若いときは自分は何でも知っていると思うものだけれど、私は10年前より今のほうが自分の身体のことをよく知っています。息子が生まれてからバカみたいに走り回っていますが、身体を壊すことはないのでいい遺伝子を受け継いだなと感じています。それでもエクササイズや健康的な食事は必要ですよ」と語った。
(c)Bang Showbiz/MODE PRESS




