ボブにしたテイラー・スウィフト、ロングヘアをばっさり切った決断は「自分でも不思議」と告白!
Culture 2014.08.20
米人気カントリー歌手のテイラー・スウィフトは最近、髪を短いボブにしているが、その決断には自分でもびっくりしているそう。「これほど劇的にルックスを変えるつもりはなかったけれど、今の心境の変化を示している」と彼女は語っているが、最近では米作家ロイス・ローリーの小説「ギヴァー 記憶を注ぐ者」を原作とした映画『The Giver(原題)』で小さい役ながら女優業にも進出するなど、たくさんの新しいチャンスにめぐまれてテンションが上がっている様子。
「映画女優としての活動をもっと広げたい?」と質問されたテイラーは、米『Us Weekly』誌に対し、「分からない。まだそれは様子見ってところね」とコメント。その理由のひとつは、新しいツアーの計画にある。今後2年間はレギュラーでコンサートを行うつもりだという彼女。「最近、自分がかなりのスピードで大きく変化しているみたいで、何かを選択肢から外すのは難しいの。自分がニューヨークに住んだり、髪を切ったりするなんて想像もしていなかったわ。それが最近の変化で、人生では何が起こるか分からないという意味で、すごく面白いし、興味を覚える」
『The Giver』は、あらゆる苦痛が取り除かれた世界で、老人から「本当の世界」を知るべきだという仕事を命じられる少年の物語。テイラーはジェフ・ブリッジスとのシーンに出演したが、撮影時のことは今でも強く印象に残っているのだとか。「正直に言うと、時差ボケだったから、撮影現場での記憶は頭から消えて、ごっちゃになっているの。でもテイクの合間に何度も休憩したときは最高だった。ジェフと私は彼の控室でジャムセッションをしたの。彼はドラムやギター、キーボードを弾いた。私たちが演奏すると、曲を知らない人まで輪に入ってきた」と笑う。
同作にはケイティ・ホームズも出演しており、テイラーとは撮影セットの外でも一緒に過ごすほど仲良くなったそうだ。「そう、女子会をしたの! 彼女の家で、娘のスリも一緒に遊んだわ。ネイルアートをしてもらったり、お寿司を食べたり、人生について語り合ったりと、女の子が女子会ですること全部をしたわ」と、強い友情関係をうかがわせるエピソードを披露した。
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