エヴァ・グリーン、普段はおしゃれに興味がなさすぎ!?

『007 カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを演じたフランス出身の女優エヴァ・グリーンは、服選びの失敗を避けるため、黒い服を好んで着ているという。

エヴァは『Sin City: A Dame to Kill For（原題）』や『300 〈スリーハンドレッド〉 ～帝国の進撃～』など作品中で役作りとしてドレスアップすることや、レッドカーペットでラグジュアリーなアイテムを身につけられるのを楽しんでいるようだ。ところが、華やかなスポットライトの裏側では、まったくそういうタイプではないと話す。

「私、本当はカジュアルだし、楽なファッションが好きなの。いつもジーンズにTシャツで過ごしてるわ。洋服は黒を着ることが多いの、なぜなら朝あれこれ考えずに済むでしょ」。英『Hello!』誌で、エヴァはこう語っている。「私はメイクに何時間もかけるような女の子らしい女性ではないわね。映画のプロモーションやレッドカーペットなどのイベントの仕事のときは、ヘアもメイクもやってくれる人たちがいて、私をゴージャスに仕立ててくれるでしょ。なんか小さい女の子がおしゃれごっこしているみたいで楽しいわ。でもそれ以外はだいたい、ひどい面倒くさがりなのよ」

ファッションにはあまり関心がないエヴァだが、健康とエクササイズについては、はっきりとした意思を持っているようだ。体型を維持するためのコツや方法について「飽きちゃうけれど、たくさんの水を飲んでたっぷり野菜を摂るの。女優として、これくらいの事はやるべきだと思っているわ。ボディーには気をつけなきゃいけないでしょ。でも私ってダメな子で、ちゃんとやってないの」と笑いながら話している。