レオナルド・ディカプリオ、新作で連続殺人鬼に!?

Culture 2015.08.14

レオナルド・ディカプリオとマーティン・スコセッシ監督が新作映画『The Devil in the White City(原題)』で再びタッグを組むことが分かった。

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2人はこれまでの20年間で、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』や『ディパーテッド』、『アビエイター』、『ギャング・オブ・ニューヨーク』、『シャッターアイランド』で一緒に仕事をしてきた。米エンターテイメント情報サイト『Deadline』によると、レオとスコセッシ監督はパラマウント製作の『The Devil in The White City』で6度目のチームを結成するという。パラマウントはエリック・ラーソンが2003年に発表したノンフィクション小説『悪魔と博覧会』の映画化権をオークションで獲得した。大手スタジオ5社が参加し、うち3社がデッドヒートを繰り広げていた。

同作は1893年に万博が開かれたシカゴが舞台。作者のラーソンはシカゴ万博の総指揮者を務めたダニエル・H・バーナムと自らが建てた"殺人の城"で犠牲者を殺した連続殺人鬼H・H・ホームズ医師の実話を織り交ぜて構成した。レオは同作で非情な殺人鬼役に興味を覚えた。ホームズ医師はシカゴが万博で浮かれていた年に、27人〜200人の人を殺したとみられている。

『The Devil in The White City』は10年ほど前から企画が進んでおり、レオは2010年に初めて同作に関わった。『ハンガー・ゲーム』で脚本を手がけたビリー・レイが同じく映画版の脚本を執筆する。レオは自身の制作会社アピアン・ウェイを通じてプロデュースし、ジェニファー・デイヴィソン、ステイシー・シェア、スコセッシ監督らも共同プロデューサーを務める。

©Cover Media/amanaimages

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