エリザベス・オルセン、あの『フルハウス』続編への出演をオファーされていた!
Culture 2016.01.08
日本でも人気を集めた、1980~90年代の米TVコメディドラマ『フルハウス』。その続編『フラーハウス』が、今度は3人娘の長女DJと次女ステファニーを中心としたストーリーで、2月よりNetflixで配信される。オリジナル版『フルハウス』のキャラクターの多くが、かつての俳優が引き続き演じる形で『フラーハウス』に登場する。ただし、末っ子で三女のミシェルは家を離れてニューヨーク暮らし、という設定で今作には登場しない。
これは、ミシェル役を交代で演じた双子で、今は29歳となったアシュレーとメアリー=ケイトのオルセン姉妹が、現在人気デザイナーとして多忙で、続編への出演を断ったためとみられる。しかし、ミシェルの叔父ジェシー役のジョン・ステイモスによれば、実現こそしなかったものの、オルセン姉妹の妹で『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のワンダ・マキシモフ役で知られる女優エリザベス・オルセンに、姉たちの代わりにミシェル役を演じてもらうことも検討していたのだという。それを『フルハウス』の原案・製作総指揮を務めるジェフ・フランクリンに奨めたのは、ジョン本人だったようだ。
「これは話題になっていないことだけれど、『それなら、彼女たちの下の妹に電話してみたら?』と、僕が言ったんだ。ジェフがエリザベスのエージェントと連絡を取ったところ、『冗談でしょう? 彼女はやりませんよ』と言われちゃったけど、一応連絡は取ってみたのさ」
ジョンの他にも、ボブ・サゲット、キャンディス・キャメロン・ブレ、ジョディ・スウィーティン、ロリ・ロックリンなどオリジナル版『フルハウス』の懐かしい面々が出演する『フラーハウス』の第1話は、2月26日にNetflixから全世界同時配信される。
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