人気モデルのジュリアナ・シュリッグ、肌や髪にハードなファッションウィークを乗りきる秘訣とは?
Fashion 2014.08.01
2012年にデビューして、瞬く間にエリー サーブ、バーバリー プロサーム、フェンディなど多くのファッションブランドのショーから声がかかるトップモデルに駆け上がった米国出身のジュリアナ・シュリッグ。年2度のファッションウィークは掛け持ちで大忙しのジュリアナだけに、それぞれのショーでその都度ルックを変えるとあって、肌や髪の状態を常にいいコンディションに保つのはさぞかし大変と誰しも思うところ。
「とにかく水分をたくさん取って、あとはデイクリームをこまめに使うことね。ファッションウィークのあいだは髪にダメージがかかるのはなかなか防げないけれど、洗い落とさないコンディショナーやココナッツオイルでしのぎ、シャンプーの回数を減らすことにしているわ」と、ジュリアナが『vogue.com.au』に対して語っている。
ランバン、ジャンバティスタ ヴァリ、シャネルがお気に入りのメゾンだというジュリアナだが、2012年春夏のショーでランウェイデビューを飾らせたくれたアレキサンダー ワンは、彼女にとっていつまでも忘れられない大事なブランドだ。
妹のフェイスブックをきっかけにスカウトされたジュリアナは、業界に思いがけない形で入っただけに自分が成功したことをまだ少し信じられないというが、なるべく多くの人からアドバイスをもらうようにしている。一番大事にしているアドバイスは、"自分らしく振る舞い、あまり大げさにものに考えるな"という、ありきたりだが真実に満ちた忠告だそうだ。
服が大好きというジュリアナにとって、ファッションモデルは理想的な職業。最近ではヘルムート ラングのレザーパンツと、アクネのジーンズを何本か購入したが、暇を見つけて"また早く何か買いたい!"と思っているらしい。
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