女優のライリー・キーオ、"モデル扱いされることに違和感を感じる"と告白。

Fashion 2014.10.03

女優のライリー・キーオは伝説の歌手エルヴィス・プレスリーの孫娘ではあるが、映画『ランナウェイズ』や『マジック・マイク』などの話題作に出演し、自らの力で名声をつかんだ。またファッション界でも活躍し、ディオールやドルチェ&ガッバーナといった一流ブランドと仕事をしてきた。しかしだからといって、自分をその道のプロだとは思っていないようだ。

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「自分のことは正直、モデルだと思っていないわ。それほどモデルとしての仕事はしていないし」と、ライリーは英国『Hello! Fashion』誌のインタビューで語っている。「いくつかのキャンペーンには出演したけれど、常にモデルの仕事をしていたわけじゃないの。モデルとして専門的に働いている友人もいるし、自分がそうだなんて言うと罪悪感を感じるわ」。

自分をファッションアイコンだとは思っていないかもしれないが、ライリーはスタイリングに関しては熱心だ。彼女がドレスアップする時、よく身に着けるジュエリーブランドがドゥ グリソゴノ。創設者のファワズ・グルオジのことは親友だと思っていて、彼の精巧なデザインには尊敬の念を抱いているらしい。

「ジュエリーのひとつひとつが斬新でありながら、とてもクラシックでエレガントなのよ」と、ライリーは説明している。「ファワズは美しい宝石をたくさん使っていて、色彩感覚が優れているの。彼のジュエリーを身に着けていると、特別な気持ちになれる。まさに芸術品だわ」。このインタビュー撮影で、ライリーは同ブランドのジュエリーのモデルを務めている。

©Cover Media/amanaimages

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