ボッテガ・ヴェネタのトーマス・マイヤー就任15周年!隈研吾監修の水上施設で豪華パーティ。

Fashion 2016.06.14

ボッテガ・ヴェネタのクリエイティブ・ディレクターに就任して15周年を迎えるトーマス・マイヤーが来日。アニバーサリーを祝し、2016年6月9日(木)にディナーパーティが催され、女優やモデル、建築家など、多くのゲストが駆けつけた。

建築に造詣が深いトーマスが選んだ会場は、日本を代表する建築家、隈研吾氏が監修した水上施設「WaterlineⅡ」。白い帆を張った木目の2階建ての施設は自然美と都市美を一体化させたようなデザインで、まるで水辺に浮かぶ大きな船のような佇まい。160614-bottegaveneta1.jpg

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ライトアップされたルーフトップには、女優の長谷川京子や柴咲コウ、モデルの萬波ユカや建築家の田根剛など、各界の著名人が集合。ディナーは熊本地震による被害のサポートとして熊本産の材料が使用され、日本を愛するトーマスならではの気遣いでゲストを温かく迎えた。160614-bottegaveneta3.jpg

女優の長谷川京子とトーマス・マイヤーのツーショット。

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モデルの萬波ユカと談笑するシーンも。

日本の文化や美意識、建築を愛するトーマス・マイヤーは、近年では日本のモダニズム建築の継承と関心を高める活動を推進していることでも知られる。2014年には、建て替えが決まったホテルオークラ東京を称えるプロジェクトを発足。ホテルを愛するファンだけでなく、国内外の多くの著名人の支持も集めて大きなムーブメントへと発展し、ファッションから建築まで、ジャンルを超えてデザインやクラフツマンシップを追及するボッテガ・ヴェネタの真摯な姿勢が改めて認知されるきかっけにもなった。160614-bottegaveneta6.jpg

建築家の田根剛(左)や長坂常(右)の姿も。

今年、イタリア・ヴェネト地方のヴィンチェンツァで誕生して創立50周年という、もうひとつの大きな節目を迎えるボッテガ・ヴェネタ。9月のミラノ・ファッションウィーク期間中には、ウィメンズとメンズの2017年春夏コレクションを特別会場で同時に発表するという新たな試みを仕掛けている。トーマス率いるボッテガ・ヴェネタの、さらなる快進撃から目が離せない。

●問い合わせ先:
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
0120-60-1966(フリーダイヤル)
www.bottegaveneta.com

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