銀座のバリーで、SHOK-1のストリートアートを体感！

ブロンクス出身のラッパーでありグラミー賞受賞の音楽プロデューサーのSWIZZ BEATZ（スウィズ・ビーツ）が昨年に引き続き、バリーとコラボレーションを実現。今年は、ロンドンを拠点に活躍するストリートアーティスト、SHOK-1を起用し、BALLY × SHOK-1の限定カプセルコレクションを発表した。その発売を記念して、SHOK-1の日本初となる個展「STREET X-RAYS SHOK-1」が、11月11日（日）まで開催中。

今回の個展では、唯一無二のストリートアートが、街の風景に溶け込んでいる様子がよくわかる。

この個展では、人間の骨盤が描かれた”Elvis”、ハンドジェスチャーを描いた”Shaka”、穴が空いた胸郭の骨格を描いた”Stolen Heart”など、ストリートアート界ですでに30年を超えるキャリアを築き上げたSHOK-1が、ロンドンを中心に世界中のストリートに描いた作品を一挙に観ることができる。応用科学の学位を持つSHOK-1は、自身の作品を「ストリートと科学の融合」と言い、アーティストにとってもっとも困難な題材のひとつといえる、微妙に重なり合う繊細なディテールのX線をテープやステンシルを使わず、フリーハンドで描き作り上げているのが特徴だ。

去る10月9日（火）と10日（水）の2日間、東京で特別に開催された限定コレクションのローンチイベントでは、カリスマラッパーのNASとSWIZZ BEATZによるライブも披露されたパーティーを開催。多くのゲストが駆けつけた。世界的に活躍するアーティストやセレブリティにも高く評価された作品に出合いに、ぜひ銀座へ出かけてみて！