普遍的なデザインとクオリティで魅了する「ポーツ 1961」
Fashion 2018.12.04
いつまでも愛用したい、現代女性のための日常服。
ロンドンでコレクションを発表し続けているポーツ 1961が本格上陸した。
ステラ マッカートニーのデザインディレクターなどを経てブランドを手がけるナターシャ・チャガールは、「現代的なすべての女性に捧げたい」と言う。「コレクションを素材からスタートすることも多く、クオリティには徹底的にこだわっています。シンプルなデザインが多いので、決して目立つ服ではありませんが、いつまでも愛用できるものばかり。私の家族も親子3代で着ているんです(笑)」。
2018-19年秋冬のテーマは「アーバン トライブ」。「身体を包むブランケットが出発点。ウォータープルーフの素材などを使用し、都会の生活を生き抜ける服を提案しています」。
長く付き合えそうなワードローブがまたひとつ増えそうだ。

ナターシャ・チャガール
Natašha Cˇ agalj
2001年よりランバンでアルベール・エルバスの右腕として活躍。05年から7年間ステラ マッカートニーのデザインディレクターを務める。14年、ポーツ 1961のクリエイティブディレクターに就任。
●問い合わせ先:
メゾン・ディセット
tel:03-3470-2100
メゾン・ディセット
tel:03-3470-2100
※『フィガロジャポン』1月号より抜粋
photos : ASA SATO (OBJETS), AKEMI KUROSAKA (PORTRAIT), stylisme : TOMOKO KOJIMA, texte : ITOI KURIYAMA
BRAND SPECIAL
Ranking