西表島をサポートする、キーンの最新「ユニーク」。
Fashion 2019.04.12
シューズ製造過程での環境負荷を減らす取り組みや、自然保護活動のサポートを行うポートランド発祥のフットウェアブランド、キーン。代表作「ユニーク」に、売り上げの一部を西表島の自然保護活動に活用する最新作が登場。
ユニーク・エヴォの「IRIOMOTEパック」は3つのカラーがラインナップ。写真は「Blue Mirage/White」。くるぶしの部分に、イリオモテヤマネコの柄が取り入れられている。¥14,040
2本のコードとソールで編み上げる「UNEEK(ユニーク)」は、2014年に誕生したキーンの代表作のひとつ。ホールド感と心地いい履き心地を両立させ、気分が上がる鮮やかで多彩なカラーも人気の理由だ。
4月12日より発売されるその最新作「UNEEK EVO(ユニーク・エヴォ)」は、シューズ製造過程での資源浪費を最小限に抑えた、環境に優しいエコロジカルプロダクト。また、ソールとアッパーを、接着剤を使用しないダイレクトアタッチ製法で接着することで化学薬品の使用を軽減する試みも行っている。
ホワイトとブラックのソリッドカラー2色のほか、売り上げの10%を沖縄県八重山郡・西表島の自然保護活動に活用される「IRIOMOTEパック」も発売する。「IRIOMOTEパック」のデザインは、西表島にのみ生息する固有亜種「イリオモテヤマネコ」の柄をモチーフにしたもの。西表島の自然に魅入られ、その自然保護活動をサポートするプロジェクトを立ち上げているキーンならではの取り組みだ。
こちらも「IRIOMOTEパック」より。左上は「Star White/Raven」、右上は「Petrified Oak/Raven」。デザインは男女共通で、ウィメンズのサイズ展開は22.5~25cm。各¥14,040。