ICB 25周年記念、スタイリスト仙波レナとのコラボ発表！

働く女性のためのジャケットにこだわったエフォートレスなスタイルを提案してきたICB。その生誕25周年を記念して、人気スタイリスト仙波レナとのコラボレーションを実現。3月3日より、伊勢丹新宿店と阪急うめだ本店などのICB限定店舗で発売を開始する。

「メンズライクだけど、コンパクトなサイズ感にこだわったジャケットは、ウエストの絞りや胸の膨らみを抑えたボックスシルエットが魅力。合わせやすさを考え、着丈やラペルの大きさも絶妙なバランスで仕上げました。私自身、いつまでもクローゼットに残しておきたいと思うのは、細部まで丁寧につくられた服。フラップの出し入れやボタンの付け替えで着こなしの幅が広がったり、襟裏や裏側など普段は見えない部分に粋なあしらいがされていたり。そんなこだわりが詰まったジャケットなら大事に着たくなるし、結果、長くつきあえる1着になると思います」ジャケット￥49,500、カットソー￥13,200、パンツ￥29,700/以上、ICB（オンワード樫山）

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本コラボレーションのテーマは「バック・トゥ・ベーシックス」。仙波レナとICBの7つのアイコンアイテムをつくりあげた。メンズライクな仕立てはそのままに、気の利いたディテールをプラス。これらのアイテムは、時代の変化や女性の気持ちに寄り添う、ICBのいまを体現するもの。

「ブランドを象徴するジャケットを軸に、セットアップでも単品でもはけるパンツ、インにも合わせやすいシャツ、ニットやカットソー、気分が高揚するワンピースやトレンチコートまで。どれもベーシックと呼ぶにふさわしいアイテムですが、身に纏ったときのシルエットの美しさを大切に、シンプルな中にも気の利いたディテールをプラスしています。これらのアイテムが長く愛せるものとなり、自分らしいスタイルを見つける手助けになれたら嬉しいです」と仙波レナは語っている。

「シャツはインナーとしても、1枚でも映えるサイズ感がポイント。ジャケット同様に、女性が着られるドレスシャツも探すと意外とないので、メンズのシャツをベースに、ボタンや縫い代などにワンランク上のアイテムとなるようなこだわりを追加しています」シャツ￥25,300、パンツ￥29,700/ともにICB（オンワード樫山）

「トレンチコート最大のこだわりは、この色。日本人の肌には黄みの強いキャメルよりも、赤みがかったニュアンスのあるベージュが馴染みます。今回のトレンチの形は、私が持っているヴィンテージのコートから着想を得たもの。今のトレンチは分量たっぷりのものが主流になっているけれど、原点回帰したいまにふさわしい、クラシカルでかっこいいものを作りたかったので、ハイウエストでベルトをきゅっと結ぶことでシルエットが完成する、ドレストレンチ的な着こなしを楽しめるものにしました。バサッと着ても様になる形なので、トレンチの着方に悩む人にもおすすめです」コート￥70,400、パンツ￥29,700/ともにICB（オンワード樫山）

「サイズや着丈、ゲージなど、多くのバリエーションがあるニットこそ、私はベーシックなものを選びます。そんななかで、薄手のハイゲージニットはあまり見かけないですし、長いシーズン着られるので、1枚あると便利。このニットは、インでもアウトでもすっきりまとまる程よい丈感がポイント。首をきれいに見せたいので襟はちょっと詰まっている感じにしましたが、窮屈には見えないように太めのリブでバランスを取りました。リブを二重にすることで伸びにくさも実現。ベーシックとは、ずっと大切に着ていくものだと思い、仕様にも拘りました」カシミアシルクニット￥36,300、パンツ￥29,700/ともにICB（オンワード樫山）

「肉厚で、少しスポーティな印象を与えるモダンな素材が要のワンピース。タイトではない、でも女性らしいフィット感はある、そんな構築的なフォルムにしたくて、トリアセポリ素材を選びました。フルレングスではないロングワンピースというのもこだわりで、ふくらはぎ下から足首までが少し見える丈感や、長いスリットを入れることでスタイル良く見えるようにしています。さらに袖丈をちょっと長くしたり、ポケット位置を斜めにしたりして、目線が縦に流れる工夫も。袖口や裾のまつりも軽やかにして、袖をまくったときに見える縫い代までデザインされています」ドレス￥42,900/ICB（オンワード樫山）