ランバン元ディレクター、アルベール・エルバスが死去。

Fashion 2021.04.25

ファッションデザイナーであり、ランバンの元ディレクターのアルベール・エルバスが、4月24日土曜日、59歳で亡くなった。

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4月24日、59歳で亡くなったアルベール・エルバス。(パリ、2015年9月24日)  photo : Abaca

ファッションデザイナーのアルベール・エルバスが、4月24日、パリの病院で59歳の生涯を閉じた。翌4月25日、Women's Wear Dailyを通じ、彼の最新プロジェクト「AZ Factory」に協力していたリシュモン・グループが発表した。死因はまだ明らかになっていない。

リシュモンの創業者のヨハン・ルパート会長は、「同僚を失っただけでなく、とても大切な友人を失った」と語った。「アルベールは業界で最も輝かしい才能を持つ人として評価されていました。彼の知性と感性、寛容さと計り知れないクリエイティビティに、私も感嘆していました。温かい人柄、格別な才能の持ち主であり、その特異なビジョンと審美眼、親しみやすさは消えることのない印象を残すでしょう。彼の、“他者を気づかうインテリジェントなファッション”という夢の実現に向ける努力を目の当たりにできたことは大きな喜びでした。彼のファッションのインクルーシブな視点は、女性たちに、自分は美しいと感じ、安心感を与えるものでした。同時に、伝統の職人技とテクノロジーを融合する、モード産業を再定義するための革新的なプロジェクトでした」

【写真】アルベール・エルバスがランバンで最後に発表したコレクション。

ランバンのトップとして14年間クリエイションに携わったイスラエル系アメリカ人のエルバスは、新しい経営陣との意見の不一致から、2015年にメゾンを去った。彼がメゾンを去ったことは大きな衝撃だった。なぜなら、多くの人にとって、アルベール・エルバスは、ランバンであり、またランバンはエルバスだったからだ。

その5年後、彼はAZ FACTORYを立ち上げた。それは、ファッションに別の形を与えることを目指した新しいブランドだった。

texte : Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)

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