Giorgio Armani ジョルジオ アルマーニ、タイムレスに輝く美しいジャケット。
Fashion 2021.10.12
時代の大きな変革期であった70年代半ばに、ジョルジオ アルマーニが提案したジャケットは、いつの時代も女性を輝かせるメゾンのアイコンに。アルマーニの言葉とともに、そのエターナルな魅力にフォーカスする。
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「アルマーニ」と聞けば「ジャケット」が連想され、「ジャケット」と聞けば「アルマーニ」を思い起こさせます。
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ジャケット¥363,000、ベスト ¥143,000、パンツ¥168,300/ 以上ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
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どのジャケットが最もあなたに似合っているかは、あなた自身のことをよく知ることから始まります。
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ジャケット¥330,000〜(オーダー価格)/ジョルジオ アルマーニ メイド トゥ オーダー、パンツ¥286,000、サンダル¥148,500/ともにジョルジオ アルマーニ(以上ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
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柔らかさや色気を纏いながら、「第二の肌」のように。「洗練」「着心地」「タイムレス」の要素を兼ね備えています。
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ジャケット¥231,000、パンツ¥151,800、ベレー帽¥36,300/以上ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
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美しさとは、年齢のことではありません。知性のことなのです。
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ジャケット¥462,000〜、シャツ¥209,000 〜、パンツ¥308,000 〜(すべてオーダー価格)/以上ジョルジオ アルマーニ メイド トゥオーダー、リボンタイ¥33,000 〜、カマーバンド¥75,900/ともにジョルジオ アルマーニ メイド トゥ メジャー〈メンズ〉(以上ジョルジオ アルマーニ ジャパン)
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アルマーニが語る、ジャケットへの想い。
「肩パッドや芯地を取り除いたアンコンジャケットは、しばしば私のファッションの象徴と見なされているでしょう。アンコンジャケットの完成により、予想もしなかったような自然さを引き出すことができ、それは革命的なことでした。これは私が生み出すすべての仕事の原点であり、いまではそれが基盤となっています。男性用ジャケットに始まり、私は女性のジャケットにも根本から修正を施し、新しいスタイルへと生まれ変わらせた。それらの自由な着心地と自然な動きやすさを兼ね備え、まるで“第二の肌”のようなジャケットはシンプルで柔らかなシェイプで、どんなオケージョンにも対応するアイテム。女性のワードローブに欠かせない万能な服だと信じています。どのような女性でもジャケットを着ている姿は素敵に見えるでしょう。女性の社会的自立が始まった70年代半ば、アルマーニは真っ先に男性向けのデザインを女性のジャケットにも取り入れました。そして、長年にわたり、アルマーニのレディスのジャケットは、柔らかさや色気を纏いながら、一貫性を保ちつつ進化をしています」
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さまざまな顔を持つ、美しいスタイル。
アルマーニが服作りにおいて最も大切にしていることは、見た目の美しさだけでなく、着心地がいいこと。それを体現しているのがジャケットだ。既存のジャケットの構造から、肩パッドや堅い芯地などを取り除き生み出したアンコンジャケットをはじめ、タキシードにノーカラー、テイラードやダブルなど、どれも美しくバリエーション豊かに揃うのも魅力。タイムレスな存在感を放つアルマーニのジャケットこそ、サステイナブルファッションの象徴と言える。
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憧れのオーダーメイドができるまで。
2020年から、メンズに続きレディスでもスタートした「メイド トゥ オーダー」。エレガントで美しいシルエット、そして、シルクキャディ、ウールクレープ、カシミアやベルベットなど、ここだけのバリエ豊かな最高級のエクスクルーシブ素材で、着心地のよさを体現。これまで以上に着る人の個性を尊重した最高の一着に出合える。ジャケット8型、パンツ3型、スカート2型に加え、シャツ4型、コート3型、ワンピース1型、各種イブニングウエアのオーダーが可能だ。
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セレブリティに愛される理由。
「たとえレッドカーペットで着るような華やかなドレスであっても、着る人の個性を奪ってはいけない。服はあくまでも、着る人の個性や魅力を際立たせるためのものだ」とアルマーニは語っている。またフルレングスのドレスであっても着心地を重視し、「快適な服は着る人の表情を柔らかくし、結果、その人を美しく見せる」とも。彼の哲学に共感するセレブリティは実に多く、長年にわたり、たくさんの著名人がアルマーニの服を纏いスポットライトを浴びている。
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ジョルジオ アルマーニ ジャパン
tel:03-6274-7070
photography: Yoshiyuki Nagatomo styling: Rena Semba hair: Jun Goto (Ota Office) makeup: Nobuko Maekawa(Perle Management) text: Tomoko Kawakami collaboration: Backgrounds Factory