あの人が語る"偏愛"ブランド。 ビオトープのバイヤー、曽根英理菜が偏愛するブランドは?

Fashion 2021.11.17

究極の引き算をしたデザインで、着こなしに無限大の可能性を。

Erina Sone × GABRIELA COLL GARMENTS
曽根 英理菜 × ガブリエラ コール ガーメンツ

211001-erina-sone-01.jpg
背中が大きく開いたシンプルなカッティングのドレスで、さりげなく個性を主張。ブラトップはヨー ビオトープ ランジェリー。

いまは、ホルターネックのドレスを一枚で着る軽やかさが気分、と言う。

「ロングワンピースでもウール入りだと生地が落ちてシワが目立たない。老舗生地メーカーであるロロ・ピアーナなど高級素材の特性を生かし、そぎ落としたデザインをメンズ仕立で作る。一見シンプルな服なのに、着るたびにその魅力にハマって。繊細なディテールですが、デイリーに着続けても持ちがよく、満足度も高いです」

---fadeinpager---

211001-erina-sone-02.jpg
ヨー ビオトープ ランジェリーの別注アイテムは手書きのタグで特別仕様。

自身が企画するヨー ビオトープ ランジェリーとのコラボレーションを通じ、デザイナーと親交を深めてきた。

「インナーに合うミニマルなスタイリングを提案したいというアイデアに、ガブリエラは共感してくれました。身長も同じくらいでフィーリングが合うんです」

服だけが印象に残らず女性が綺麗に見える一癖に、イマジネーションを刺激されるのが大きな喜びだという。

---fadeinpager---

211001-erina-sone-03-.jpg
21年秋冬はシーズナルカラーである落ち着いたトーンのピンクを買い付け。メンズ仕立てのビオトープ別注セットアップは、コットンとウールの風合いのよさが際立つ。同系色のレザーバッグと。
ガブリエラ コール ガーメンツ
ガブリエラ・コールが、スペインを拠点に展開。普遍的な着こなしや価値観を重視し、メンズとウィメンズ、バッグ、アクセサリー、フットウエアでコレクションを構成。生地を生かすミニマルなデザインとカッティング、ローカルの職人技が織りなすものづくりを行う。
www.gabrielacoll.com
曽根 英理菜
ビオトープ・バイヤー。セレクトショップでプレス兼バイヤーを経て、現職に。企画に携わったランジェリーライン、ヨー ビオトープ ランジェリーが今春にローンチ。
instagram:@eriyyna

*「フィガロジャポン」2021年10月号より抜粋

photography: Okabe Tokyo editing: Aika Kawada

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

2025年春夏トレンドレポート
中森じゅあん2025年年運
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリシティガイド
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • 広告掲載
  • お問い合わせ
  • よくある質問
  • ご利用規約
  • 個人の情報に関わる情報の取り扱いについて
  • ご利用環境
  • メンバーシップ
  • ご利用履歴情報の外部送信について
  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • Pen Studio
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CCC MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CCC Media House Co.,Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.