シューズラバー&バッグマニアは2022年春夏、何を選んだ?
Fashion 2022.03.14
今シーズンの新作をマニアックな視線で狙うシューズとバッグの偏愛家たち。我が道を邁進する彼らが収集した、とっておきのフェイバリッツを公開!
File - No.01
とにかくピンク! が合言葉。
冷めることを知らないスイートカラー熱は今季ますますヒートアップ。なぜならシャネルにこんな可愛い新作が揃っているから。チェーンディテールやキルティングのマテリアル、ダブルCまで、アイコンも勢揃いされたら完全ノックアウト。
バッグ左から、(H16.5×W18×D6.5cm)¥646,800、(H13×W17×D6cm)¥579,700、シューズ左から、(ヒール2cm)¥148,500、(ヒール8.5cm)¥155,100/以上シャネル(シャネル カスタマーケア)
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File - No.02
全身ビタミンカラー主義。
おしゃれのエナジーは色で摂取。とびきりビビッドなトーンのバッグとシューズを手に入れたら、ウエアも抜かりなく揃えなきゃ。
バッグ「クラシック」(H20×W30×D10cm)¥418,000、シューズ上から、「ポイント」(ヒール4.5cm)¥99,000、「ポーズ」(ヒール9cm)¥231,000、ニットトップ¥242,000、スカート¥154,000、iPhoneケース(13Pro対応、H15×W7.5×D1.2cm)¥18,700/以上ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
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File - No.03
ポルカドットに目がなくて。
この春夏、私の水玉欲を満たしてくれるのはルイ・ヴィトン。モダンにアレンジされたモノトーンのドット柄がスタイリングを刷新してくれるはず。
上から、サンダル「LVアークライト・ライン サンダル」(ヒール5cm)¥151,800、ブーツ「ムーンライト・ライン アンクルブーツ」(ヒール5cm)¥213,400、バッグ「カプシーヌ BB」(H18×W27×D9cm)¥720,500(すべて予定価格)/以上ルイ・ヴィトン(ルイ・ヴィトン クライアントサービス)
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File - No.04
俊足気分のシューズをコンプリート。
フットワーク向上の頼もしい助っ人をバレンシアガで大人買い。
シューズ(上段左と下段左)新型ヒールタイプの「X-パンダー」(ヒール8cm)¥150,700、(上段右)新色の「X-パンダー」(ソール4cm)¥150,700、(下段ボックス)左から、人気ラインの新型「トラック.3」(ソール5cm)¥105,600、タイヤ・トレッドが目を惹く「ディフェンダー」(上下ともにソール11cm)各¥121,000、ソックスとサンダルを合体させた「ソック ブーティ」(参考ヒール高。商品はヒール5cmで展開)¥179,300(ボックス内のスニーカーはすべて予定価格)、(下段右)今季の新ライン「ファントム」(ソール4.5cm)¥99,000/以上バレンシアガ(バレンシアガ クライアントサービス)
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File - No.05
鋭角フェチのブランニューピース。
きりりとエッジが立ったものについ手が出る私のお気に入りコーナーにすっぽりと収まっているのは、ブランドを象徴するトライアングルをフィーチャーした面々。
パンプス(ヒール6.5cm)各¥155,100、バッグ「プラダ トライアングル」(ストラップ付き、H14×W26×D12cm)各¥297,000(すべて予定価格)/以上プラダ(プラダ クライアントサービス)
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File - No.06
スタッズがついてない靴とバッグなんて。
無類のスタッズフリーク、でもエレガントでないものは許せない。そんな私が心待ちにしていたローマンスタッズファミリーの新作「ワンスタッズ」がやってきた!
「ワンスタッズ」バッグ(H8×W10×D5cm)¥165,000、サンダル(ヒール9cm)¥126,500/ともにヴァレンティノ ガラヴァーニ、シャツ¥341,000/ヴァレンティノ(以上ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
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File - No.07
トリオンフのクローゼット席巻計画。
この棚をトリオンフモチーフで埋め尽くす野望は、粛々と進行中。
上から、バッグ「トリオンフ チェーン」(H10.5×W20.5×D4cm)¥324,500、 AirPodsケース (H5.5×W7×D4cm)¥80,300、バッグ「キュイル トリオンフ」(H11×W11×D11cm)¥192,500、バッグ「トリオンフ チェーン」(H10.5×W20.5×D4cm)¥324,500、フーディ¥726,000、引き出しの中のTシャツ¥242,000(すべて予定価格)/以上セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
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File - No.08
ハイブランド限定スポーツモード強化月間。
スポーツとラグジュアリー、どちらも大好物な私のストライクゾーンを直撃するバッグ、「ディオール ヴァイヴ」待望のニューフェイスをいち早くゲット。ボウリングバッグのマイクロサイズとバケット型バッグ、今日はどっちにしよう?
バッグ上から、(H18×W14×D14cm)¥407,000、(H13×W25×D11.5cm)¥506,000、ワンピース¥440,000、テクノジムボール フォー ディオール¥165,000/以上ディオール(クリスチャン ディオール)
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File - No.09
トレンチ色に染まりたい。
オールシーズンこれなしでは過ごせないほどのトレンチ信奉は、遂にバッグやシューズにも飛び火。お気に入りのミニトレンチに合わせるのは、ビッグな留め具がアクセントになった新作バッグと素足感覚のTストラップサンダルで決まり!
バッグ「ロンビ バッグ」(H20×W31×D14cm)¥253,000、サンダル(ヒール10cm)¥105,600、ジャケット¥418,000、スカート¥125,400(予定価格)、チョーカー¥88,000(予定価格)/以上バーバリー(バーバリー・ジャパン)
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File - No.10
シグネチャーのGに心奪われて。
名付けてGGパターン専用クローゼット。ブラウンのトーンに染まったこの宝箱を眺めるのが至上の幸せ。
ブーツ(ヒール4.5cm)¥203,500、バッグ左から、「グッチ ダイアナ」(ストラップ付き、H16×W20×D10cm)¥279,400、ベルトバッグ(H11.5×W18×D6cm)¥279,400、サンダル(ヒール3.5cm)¥143,000、パンツ¥258,500、ジャケット¥451,000、AirPods ケース(H5.5×W7×D2.5cm)¥74,800、帽子¥52,800/以上グッチ(グッチ ジャパン)
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File - No.11
ケリーの新作は絶対に逃さない。
誰にも負けない自負を持つ「ケリー」への愛はいま「ケリー・ドール」に全集中。ピクセル化されたユーモラスな表情から、リュックのように背負ったミニポーチ、両掌に乗るほどのサイズ感まで、そのすべてにラブコール!
バッグ「ケリー・ドール・ピクト」(ストラップ付き、H13.1×W16.5×D7cm)¥1,958,000/エルメス(エルメスジャポン)
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File - No.12
今季のラックはマルチカラーで引き寄せる。
身に着ける色数が多いほど運気が上がる私のワードローブを、このカラーリングが占領する日も近い。
バッグ左から時計回りに、「バゲット チェーン」(H14.5×W24×D7cm)¥385,000、「フェンディ ファースト」(ストラップ付き、H18×W26×D9.5cm)¥437,800、「ナノ フェンディ ファースト」(背面にリングクリップ付き、H10×W11.5×D5.5cm)¥217,800、「ストラップ ユー」¥192,500、サンダル「フェンディ ファースト」(ヒール9.5cm)¥170,500(すべて予定価格、3月発売予定)/以上フェンディ(フェンディ ジャパン)
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File - No.13
自称自賛「ハンモック」コレクター。
いくつ持っているのか把握しきれないほど、このバッグの虜。来るシーズンのスタメンは、アナグラムジャカード生地のスモールサイズやアッシュグレーのドローストリングタイプのミニ、カラーブロックのスモールサイズが待機中。
バッグ「ハンモック」左から、(H19.5×W11×D17cm)¥254,100、(H25×W13.5×D30cm)¥359,700、(H25×W13.5×D30cm)¥319,000/以上ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
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File - No.14
いつだってヴァカンスを夢見ていたい。
旅の途中に集められた異国のものたちというテーマからしてワクワクするアルマーニの新作は、鮮やかなトーンが交錯するエキゾティックなラフィア風ビッグトートとレースアップのフラットシューズ。これと一緒に次はどこ行こう?
バッグ(H29.5×W44×D21.5cm)¥341,000、シューズ(ヒール1cm)¥157,300、トランクに掛けたパンツ¥253,000/以上ジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン) トランク/スタイリスト私物
シャネル カスタマーケア
0120-525-519(フリーダイヤル)
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン
0120-60-1966(フリーダイヤル)
ルイ・ヴィトン クライアントサービス
0120-00-1854(フリーダイヤル)
バレンシアガ クライアントサービス
0120-992-136(フリーダイヤル)
プラダ クライアントサービス
0120-45-1913(フリーダイヤル)
ヴァレンティノ インフォメーションデスク
tel: 03-6384-3512
セリーヌ ジャパン
clientservice.jp@celine.com
クリスチャン ディオール
0120-02-1947(フリーダイヤル)
バーバリー・ジャパン
tel: 0066-33-812819
グッチ ジャパン クライアントサービス
0120-99-2177(フリーダイヤル)
エルメスジャポン
tel: 03-3569-3300
フェンディ ジャパン
tel: 03-3514-6187
ロエベ ジャパン クライアントサービス
tel: 03-6215-6116
ジョルジオ アルマーニ ジャパン
tel: 03-6274-7070
*「フィガロジャポン」2022年4月号より抜粋
photography: Mai Kise styling: Yuuka Maruyama (Makiura Office) hair & makeup: Ryoki Shimonagata cooperation: Molteni&C | Dada Tokyo, Awabees editing: Mami Aiko