ケイト・モスの娘、インスリンポンプ見せるシースルードレスで登場！

1型糖尿病を患うケイト・モスの娘ライラ・グレースは、前回のミラノ・ファッションウィークですでにその医療機器を披露していた。

photography: Sean/Zanni/Patrick McMullan via Getty Images

彼女がそれを公開するのは、今回が初めてではない。5月2日に開催されたメットガラ2022で、ライラ・グレース・モスは、インスリン・ポンプが見えるバーバリーのシースルードレスでレッドカーペットを歩いた。ライラ・グレースは、同じくバーバリーの黒のオフショルダードレスを纏った母ケイト・モスと並んで登場。彼女が自身のインスタグラムで公開した装い。

 

 

 

 

 

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19歳の彼女は、自分が1型糖尿病であることを決して隠そうとしていない。このインスリンポンプによって、ライラ・グレースは自分の血糖値をモニタリングすることができ、多くの健康トラブルを回避することができる。

 

 

 

 

 

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ライラ・グレース・モス・ハックがカメラの前でこの医療機器を披露するのは、今回が初めてではない。昨年9月、ミラノ・ファッションウィークで行われたフェンディ-ヴェルサーチェのショーでは、素足を曝け出すドレスからインスリンポンプが覗いていた。

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強い意思表示

アメリカでは、150万人がこの病気に苦しんでいる。イニシアチブをとったライラ・グレース・モス・ハックは、一部のネットユーザーにとって真のヒロインとなった。「1型コミュニティを代表してくれてありがとう」と、インスタグラムに投稿された画像にコメントする人もいれば、「すべての女の子に、特に1型とともに生きる人たちにインスピレーションを与えてくれる」と言う人も。

また、「私もインスリンポンプをつけています！ 1型患者たちの模範となってくれていることに感謝します」、「この病気である6歳の子どもの母親として、インスリンポンプを隠さないでいてくれることに感謝します。子どもたちに見せてあげたい」とコメントを寄せる人たちもいた。