鈴木マサルの傘とカバンのポップアップが表参道に!

Fashion 2022.05.09

傘の季節ももうすぐ。テキスタイルデザイナーの鈴木マサルが手がけた傘とカバンを中心に展開するポップアップストアが、5月28日より表参道のスパイラルにて開催。

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雨の日も楽しくなりそうな心躍る色使いの新作傘(全5柄2配色/長傘・折傘)各¥14,300

「鈴木マサルの傘とカバン」ポップアップストアは、鈴木が「どんよりとした雨の日でも気持ちが晴れるようなキレイな色の傘を」という想いでスタートした傘の1年ぶりのコレクションと、カンペールからリリースされる新作のカバン、ベース生地から作り込んだ新作プリント生地など色彩にあふれた新しいプロダクトのほか、鈴木自身が描いた限定のアートパネルなども含めて展示販売。

10年間毎年発表してきた傘は、昨年はさまざまな社会情勢から新作リリースができず、今年も先行き不透明の困難な状況ではあったが、「作らないと気持ちやいろいろなことが停滞してしまう気がして」思い切って制作に踏み切った。4月現在、まだ未完成だが、「試作の傘はとても良い感じに仕上がっていて、気持ちは晴れ晴れとしています。作って本当によかった」と鈴木は語る。また、カンペールからリリースする新作カバンは、昨年開催前日に新型コロナウイルス感染状況と緊急事態宣言によるイベントなどの休業要請を受けて中止となってしまった鈴木自身の展覧会で展示予定だった、プリント生地やターポリンをアップサイクルして作られた。「展示のコンセプトはそのままで、カバンという別の形になって人々の手に渡る。こんなに嬉しいことはなく、サポートしてくれた関係者の方々に感謝の気持ちがいっぱいで、もう泣きたいくらいです」。そして昨年の展覧会中止後は、久しぶりにオリジナルのプリント生地の制作に着手したという鈴木。糸から指定して生地を織り、手捺染で生地の耳端まで白場のない全面プリントを施した。「『作るならばデザインも品質も長い期間の使用に耐えられるものを』という思いで制作工程のすべてに首を突っ込み、私が持っているテキスタイルのスキルをすべて投入して作り上げたスペシャルな生地。誰に頼まれて作ったわけでもないこの生地の現場は苦労と課題の連続でしたが、これを作っている間は気持ちが高揚しっぱなしでとても幸せな時間でした」

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昨年、展示終了後ターポリンの壁紙を丁寧に剥がし保管。その後、バッグの型紙に合わせてどこを使うか検討した。

鈴木マサル自身はもちろん、生産に携わる人々がコロナ禍で感じたさまざまな想いや、ものづくりへのこだわりが反映されたアイテムだからこそ、愛おしさもひとしお。ぜひこのポップアップストアでお気に入りを見つけて、末長く愛用してほしい。

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左:生地の裁断作業。右:生地の縫製作業前。このようにひとつひとつの工程が丁寧に行われている。

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カンペール × Masaru Suzuki バッグ¥17,600

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オリジナルのプリント生地の制作風景。

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生地「shima-ken」(1リピート80cm)¥9,680

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生地「niji」(1リピート80cm)¥6,897

「鈴木マサルの傘とカバン pop up store 2022」

期間:2022年5/28(土)〜6/7(火)
会場:Entrance(Spiral 1F)
東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F
営)11:00〜19:00

text: Natsuko Kadokura

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