カルティエ、限定ジュエリーコレクションのポップアップ！

カルティエとサカイのデザイナー兼ファウンダーである阿部千登勢が、1924年に生まれたアイコン「トリニティ」リングに対するそれぞれのビジョンを融合し誕生した限定ジュエリーコレクション「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」。独創性に富んだクリエイティブの出合いによって誕生した6つの限定モデルが、日本先行発売として7月7日より発売開始。この限定コレクションの誕生を祝して、表参道交差点にてポップアップストアをオープン。

リング「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」（WG×YG×PG）￥517,000/カルティエ　©︎Cartier

阿部千登勢とメゾンのクリエイションスタジオの対話から生まれたこの限定ジュエリーコレクションは、まもなく誕生から100周年を迎える「トリニティ」リングがデザインのベースとなっている。「トリニティ」リングの創造性を探求し、新たな調和への解釈をまとって生まれ変わったデザインは、ふたつのリング、ブレスレット、ネックレス、シングルイヤリング、そしてイヤリングでもリングでもある万能なピースで構成されている。ホワイトゴールド、イエローゴールド、ピンクゴールドのリングから成る3色の色彩はそのままに、フォルム、リングのカーブ、身に着ける位置、そして機能が変わった。

「私は、『トリニティ』のフォルムのタイムレスなシンプルさと、100年近く前のものがこれほどまでにモダンで現代的に見えることに衝撃を受けました。服に対するアプローチと同様、私は、動きによって形がどのように変化するかを探求しました。それぞれのリングの間の距離は忠誠心という価値の間の緊張のメタファーとして機能し、見慣れたものを出発点として新しいものを生み出すため、まるで動いているかのように捉えました。それはまさに『sacai』の本質です」と阿部は語る。

ポップアップストアは、世界的にも活躍する建築家の藤本壮介によってデザインされ、今回の限定コレクションのテーマである「安心と裏切り」そして「相反する価値観」を空間に鮮やかに反映。東京のもっとも忙しい交差点のひとつに現れる森、実と夢、自分と他者、伝統と未来。これらが両義的に溶け合い、コレクションの本質を全身で感じられる風景と体験が生まれる。7月25日までの期間限定オープンとなるので、この機会にぜひ訪れて。

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リング「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」（WG×YG×PG）￥621,500/カルティエ　©︎Cartier

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シングル イヤリング/リング「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」（WG×YG×PG）￥594,000/カルティエ　©︎Cartier

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ネックレス「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」（WG×YG×PG）￥2,217,600/カルティエ　©︎Cartier

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シングル イヤリング「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」（日本限定モデル、WG×YG×PG）￥324,500/カルティエ　©︎Cartier

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ブレスレット「カルティエ トリニティ フォー チトセ アベ オブ サカイ」（WG×YG×PG）￥1,161,600/カルティエ　©︎Cartier