<後編>私の小さな変身願望、おしゃれなあの人が選ぶのは?
Fashion 2022.07.14
おしゃれなあの人にとって、それは魔法のステッキのよう。ごくごく私的な変身願望を叶えてくれるアイテムを選びました。
<01~07まではこちらから!>
08
山本マナ/スタイリスト
「とても夢がある服だなと思います。何度か試着してみたのですが、真っ赤なリップをつけてロンドンを歩く……、そんな妄想をしては楽しんでいます」
シャツドレス¥213,950/シモーン ロシャ(ドーバー ストリート マーケット ギンザ)
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09
小笠原夏未/スタイリスト
フリルブラウス
「お仕事では自分の“好き”を存分に表現できますが、私服となると保守的になりがち。こういった色は、ネイルなど小さい面積で取り入れてきました。自分にもっと自信をつけたい今日この頃。パワフルな洋服を身に着けることで、洋服そのもののパワーをもらえそうです」
ブラウス¥114,400/プルーン ゴールドシュミット(メゾン・ディセット)
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10
野口実紗/エディット フォー ルル バイヤー
「靴下を替えるだけでも、いつものコーディネートがグッとアップデートされる感覚が好きです。タイツではなくニーハイというのも個人的に好きなポイント」
ニーハイソックス¥4,400/ブレッシアーニ(エディット フォー ルル ベイクルーズ カスタマーサポート)
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11
水川望美/ヴィジットフォー プレスマネージャー
オープンバックドレス
「コロナ禍でドレスアップする機会が減ったこと、そして30代半ばになったこと。 そんなふたつの理由から、自分の日常と日常着をステップアップさせたいという願望が芽生えるように。このドレスはバックコンシャスなデザインを除けば、意外にシンプル。特別な日に着るのはもちろん、私は普段着として着たいなと思っています」
ドレス¥132,000/セシリエ・バンセン(ヴィジットフォー)
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12
栗山愛以/エディター
「2000年代はアヴァンギャルドな世界に身を置いていたのでギャル文化にはまったく触れてこなかったのですが、最近の盛り上がりは気になってはいます。Y/プロジェクトのグレン・マーティンスがディーゼルを手がけることになり、私でも近付きやすくなった気がしています」
スカート¥63,800、ベルト¥39,600/ともにディーゼル(ディーゼル ジャパン)
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13
篠崎茜/ロンハーマン バイヤー
パ イ エ ット ネ ッ ク レ ス
「小さな丸の連なり、マットなゴールドの質感、ひとつひとつのパイエットを手作業で繋げる職人技。もう見ているだけでうっとりです。 カジュアルな装いに一点プラスするだけで華やかになり、装いに品が生まれます」
「ミニチュア」パイエット ネックレス¥256,300〜/ マリーエレーヌ ドゥ タイヤック(エムアッシュテ)
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14
小嶋智子/スタイリスト
赤いシャツ
「はっきりした色が苦手ですが、幼い頃から赤に惹かれ続けている自分もいます。年を重ねることで似合う色も変わってくる。 その変化を楽しめるようになったので、 そろそろトライできたらと思っています」
シャツ¥61,600/ガブリエラ コール ガーメンツ(ガリャルダガランテ 表参道店)
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15
柳瀬美央/スーパー エー マーケット 青山 ショップスタッフ
「スーパー エー マーケットのソロヴェアー別注ブーツは、雨の日も履ける優秀アイテムです。綺麗なピンク色が、素敵な場所に連れて行ってくれそう。これを履いて、晴れの日も雨の日も軽やかでありたいです」
ブーツ¥35,200/ソロヴェアー(スーパー エー マーケット 青山)
ドーバー ストリート マーケット ギンザ
tel:03-6228-5080
メゾン・ディセット
tel:03-3470-2100
エディット フォー ルル ベイクルーズ カスタマーサポート
0120-301-457(フリーダイヤル)
ヴィジットフォー
tel:06-6110-7337
ディーゼル ジャパン
0120-55-1978(フリーダイヤル)
エムアッシュテ
tel:03-5468-2703
ガリャルダガランテ 表参道店
tel:03-5766-1855
スーパーエーマーケット青山
tel:03-3423-8428
*「フィガロジャポン」2022年6月号より抜粋
photography: Sakai De Jun styling: Natsumi Sato