ミュウミュウのサステイナブルプロジェクト第3弾が登場。
Fashion 2022.11.11
ミュウミュウは「Upcycled by Miu Miu(アップサイクルド バイ ミュウミュウ)」の第3弾となるレザージャケットコレクションを発売開始。
「完璧な男性らしさ」という既存の概念に踏み込んだ本キャンペーンの撮影を手がけたのは、2022年・第41回土門拳賞を受賞した、日本を代表する写真家のひとり、北島敬三。この写真のモデルは、ユアン・マクレガーの娘、エスター・マクレガー。レザージャケットコレクションは全世界の限られたミュウミュウ店舗のみで取り扱いされ、国内ではミュウミュウ 青山店にて3型のデザインを展開。レザージャケット¥1,210,000(予定価格)/ミュウミュウ Photography : Keizo Kitajima Styling : Lotta Volkova Art Direction : Lina Kutsovskaya / Be Good Studios
このサステイナブルなプロジェクト「アップサイクルド バイ ミュウミュウ」は、2020年12月より始動し、世界中のヴィンテージショップやマーケットから厳選された貴重なアイテムをミュウミュウらしくリメイクしたスペシャルコレクションを展開。ヴィンテージドレスのスペシャルコレクションを発表した第1弾、そして2021年5月には第2弾としてリーバイス®️のユーズドデニムとのコラボレーションを行なった。今回は、2022年秋冬コレクションのランウェイに登場した特別なレザージャケットを、世界で限定50着発売する。世界各地のヴィンテージマーケットから選りすぐり、調達したウェアを仕立て直し、ミュウミュウのアトリエで手作業で仕上げられた特別なアイテムだ。
世界中で買い付けられたレザージャケットをアトリエで1点1点手作業でリメイク。ブランドの刻印も施して、新たな命を吹き込んだ。
レザージャケットと言えば、長い間、おもに男性的なサブカルチャーと反抗的な若者に関連づけられてきたアイテム。そこにコントラストの効いた女性らしい1920年代風の襟やスタイリッシュなフラワー装飾、美しいクリスタル、パイソンプリントレザー、サテンリボンなどを施し、ミュウミュウの真髄であるパラドックスを体現しているのが大きな特徴。「アップサイクルド バイ ミュウミュウ」のレザージャケットは、過去と未来の物語を紡ぐもの。ジャケットを以前愛用していた個人や人々のストーリーだけではなく、新たな購入者によってこれから生み出される新しいストーリーの可能性を提起しているのだ。
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セネガル出身の女優、マメ・ビネタ・セネも本キャンペーンに登場。レザージャケット¥2,200,000(予定価格)/ミュウミュウ Photography : Keizo Kitajima Styling : Lotta Volkova Art Direction : Lina Kutsovskaya / Be Good Studios
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レザージャケット¥2,200,000(予定価格)/ミュウミュウ Photography : Keizo Kitajima Styling : Lotta Volkova Art Direction : Lina Kutsovskaya / Be Good Studios
ミュウミュウ クライアントサービス
0120-451-993(フリーダイヤル)
text: Natsuko Kadokura