脱ベーシックを目指す、クルーズアイテム5選。
Fashion 2022.12.27
2023年クルーズコレクションから、スタイリスト、バイヤー、編集者がお気に入りのアイテムをセレクト。トレンドに左右されないアイテムが多く揃うクルーズコレクション、マイ新定番をご紹介します。
編集D
「いま気になるスタイルは、少しだけ脱ベーシックすること」という編集D。ベーシックなスタイルが好きながら、刺激も取り入れたいとクルーズコレクションから選んだのが5アイテム。美しいフォルムはもちろんのこと、疲れている日でもこの服を纏えば元気になる!そんな服を選び抜きました。
ヴァレンティノのブラックトリムコート
アウターはヴァレンティノから。「黒いトリミングが印象的。大きめのラペルにも心を奪われています。もちろん合わせるものは選ばないですが、やはりルックのようにカジュアルなデニムパンツなどで、デイリーに活躍させたい」
ベージュのコート¥638,000/ヴァレンティノ(ヴァレンティノ・インフォメーションデスク)
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クロエのレースドレス
センシュアルなドレスはクロエで。「一見するとベーシックなキャミドレスですが、美しいカットワークの胸元に惹かれます。ディテールを見るたびにうっとりしたため息をついて癒やし効果さえもたらされそうです。1枚で着るには少し勇気が入りますが、細身のタートルネックニットなどを中に重ねて着たいです」
ドレス¥679,800/クロエ(クロエ インフォメーションデスク)
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フェンディのミニバッグ
目下編集Dが真剣に考えているのがバッグの極小化計画。「連日パソコンを持ち歩かねばならない日々が続いており、肩が悲鳴をあげています。そこでお財布や携帯、リップだけを入れるバッグの極小化を検討中。ミニサイズにするなら、アクセントカラーを選びたい。でもフォルムはベーシックなトートタイプをセレクトしたい。そんな欲張りなオーダーを叶えてくれたのが、フェンディでした」
バッグ (H18×W13×D6.5cm )¥264,000/フェンディ(フェンディ ジャパン)
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コーチのニットブルゾン
コーチではブルゾンを発見。「王道のセーラーカラーのニットブルゾンは、ただただ一目惚れ。白いカラーの制服感とえんじ色のような絶妙なカラーが学生時代のジャージーを彷彿とさせます。手書き風の愛らしい胸元のロゴも心憎いです」
ジップアップカーディガン ¥93,500/コーチ(コーチ・カスタマーサービス・ジャパン)
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ディーゼルの白シャツ
実はこれまであまり着てこなかった白シャツにも挑戦。「デザインに遊びがないと着こなすのが難しいと、なかなか手が出せなかった白シャツ。このディーゼルのシャツはそんな不安を吹き飛ばしてくれます。裾のギャザーやサイドのスリットなどが楽しげで、気負いなく着ることができそうです」
白シャツ¥53,900/ディーゼル(ディーゼルジャパン)
editing:Aya Sasaki