編集Iが見つけた、機能性とおしゃれ心を満たす優秀アイテム。

2023年クルーズコレクションから、スタイリスト、バイヤー、編集者がお気に入りのアイテムをセレクト。トレンドに左右されないアイテムが多く揃うクルーズコレクション、マイ新定番をご紹介します。

編集I

二児の子育てと仕事に奔走する編集Iは、ついつい”洗える、走れる”という言葉がちらつくワードローブに偏りがち。だからこそ、ちょっとした遊びと華やかさをプラスするアイテムをセレクト。「機能性とおしゃれ心の両方を満たし、さらにオンにもオフにも楽しめるデイリーワードローブの強い味方を見つけました」

グッチのオールインワン

まず手にしたいのは何かと便利なオールインワンをグッチから。「先日退任を発表したクリエイティブ・ディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレが作り出す遊び心と優雅さが大好きです。このオールインワンもベロア素材でドレッシーな雰囲気ながら、ヴィンテージライクなボタンやワーク風のデザインが絶妙なバランス。ハイウエストのシルエットなので本来は素肌に纏いたいところですが、Tシャツやシフォンブラウスなどを合わせてデイ＆ナイトに楽しみたい」
ジャンプスーツ ¥654,500/グッチ（グッチ ジャパン クライアントサービス）

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バーバリーのビジューカーディガン

ビジューの花が愛らしいニットはバーバリー。「無地かボーダーのトップスが多い私ですが、地味になりがちな自分を脱却すべく春に向けて華やかでキラキラした１着を投入したい。そんなときに見つけたのが、このカーディガン。ミニマルなグレーのカーディガンに野の花のように可憐な草花刺繍とビジューがきらり。デニムやカジュアルなスウェットパンツに合わせたコーディネートを楽しみたいです」
カーディガン ¥269,500（予定価格）/バーバリー（バーバリー・ジャパン）

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マックスマーラのジャケット

マックスマーラではジャケットを。「マックスマーラのトレンチコートをずっと愛用していますが、シンプルなシルエットながらボディラインを綺麗に見せてくれる名品。このジャケットもストンと落ちるラインが美しく、着物スリーブのようなボリューム袖も程よいカジュアル感。子供がいると手首周りが空いているほうが何かと便利なこともありオンにもオフにも活躍しそうです」
ジャケット ¥259,600/マックスマーラ（マックスマーラ ジャパン）

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ボッテガ・ヴェネタのピアス

アクセサリーも新しい仲間を迎え入れたいところ。まずはピアスをボッテガ・ヴェネタで。「マチュー・ブレイジーによるボッテガ・ヴェネタには、力の抜けたミニマルな要素とリュクスなクラフトマンシップのミックス感にとても惹かれます。このピアスにもその魅力が凝縮。彫刻のようなゴールドのフォルムに艶感のあるボルドーのカラーコーティング。これなら片耳に飾ってもちょっと知的な雰囲気を醸し出してくれそうです」
ピアス ¥184,800（参考価格）/ボッテガ・ヴェネタ（ボッテガ・ヴェネタ ジャパン）

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バレンシアガ / アディダスのコラボスニーカー

軽快な足元をブラッシュアップするのはバレンシアガ / アディダスのコラボスニーカー。「W杯の盛り上がりを受けて足元もスポーティにいきたい。バレンシアガの「トリプル S」にアディダスのアイコンであるスリーストライプスを施したダッドスニーカーです。寒さも本格的になり修行のように感じる子供との公園遊びも、この１足が気分をグッと上げてくれそうです」
スニーカー￥143,000/バレンシアガ（バレンシアガ クライアントサービス）

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トッズのナチュラル素材バッグ

そしてバッグは天然素材のものを新調。「夏に限らずシーズンレスで持ちたいカゴバッグ好きの心を掴まれました。リネン×コットン素材の編み込みトートは、コーヒー豆の袋のようなクラフト感あるデザインとチャーミングな赤い糸のステッチ、そこに施されるゴールドのTマークとレザーベルトと、カジュアルな中にも職人技を感じます。PCを入れお仕事バッグとしてデイリーに使いたい」
バッグ（ H25×W29.5×D14cm ）¥229,900/トッズ（トッズ・ジャパン）