ロジェ ヴィヴィエの新作バッグを盗んだのは誰？

ロジェ ヴィヴィエは、2023-24年秋冬コレクションにて発表された新作バッグ「ヴィヴ ショック」のローンチにあたり、日本のロジェ ヴィヴィエ フレンズを起用して東京で制作されたキャンペーン「Stolen Seduction（ストールンセダクション）」のムービーを発表。

キャンペーン動画の舞台は、夢と現実、過去と現在が交錯する豪邸。女主人が魅惑的な笑みを浮かべ、シックなゲストたちを出迎える。そこに現れたエレガントな紳士は女主人に近づくが、実は彼が狙っていたのは女主人が持つ「ヴィヴ ショック」だった。だが、このバッグを狙っていたのは彼だけではなかったようだー。

撮影舞台となった豪奢な屋敷は、目黒区駒場公園内の重要文化財 旧前田家本邸洋館。まさにクチュールのサヴォアフェールにルーツを持つロジェ ヴィヴィエの文化資産の継承、その価値の啓蒙への意思を反映している。女主人には高岡早紀が扮し、強盗役には恒松祐里と内藤秀一郎をキャスティング。グローバルな制作スタッフに混じり、スタイリングを担当したのはフィガロでもおなじみの飯田珠緒。そのほかロジェ ヴィヴィエのメゾンフレンズも多数カメオ出演しているので、ぜひムービーをチェックして。

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新作「ヴィヴ ショック」は、誰もが手にしたくなるバッグ。ドレープをあしらい、チェーンストラップを配したこのショルダーバッグは、たっぷりとしたボリュームがあり、20世紀のさまざまなデザインリファレンスと、オートクチュールのウエアに見られるようなドレープをインスピレーションに、滑らかなラムスキンで構築されている。バッグ「ヴィヴ ショック」（W24×H12.5×D6cm）￥567,600/ロジェ ヴィヴィエ（ロジェ•ヴィヴィエ•ジャパン）