「グッチ バンブー 1947」の体験型イベントで、何を楽しむ？

グッチは東京・表参道にて「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグをフィーチャーした体験型イベント「Gucci Bamboo Summer」を８月10日より開催。

竹に熱を加えて美しいカーブに整えられたバンブーハンドルは、1947年に初めてグッチのレザーハンドバッグに取り付けられて以来、グッチの革新的なクリエイティビティとクラフツマンシップを体現してきた。このバンブーハンドルを特徴とする「グッチ バンブー 1947」ラインのタイムレスで洗練された佇まいは、いまなおグッチを代表するハンドバッグコレクションの中心的存在となっている。

バッグ「グッチ バンブー 1947」（W17×H12×D7.5cm）各￥451,000/ともにグッチ  　Photos : Courtesy of Gucci

グッチは過去数年にわたり、バンブーハンドルとアイコニックなこの「グッチ バンブー 1947」ハンドバッグの魅力を伝えるべく、日本の伝統や文化と融合したプロジェクトを展開してきた。そして今年は表参道の3つのロケーションで、インスタレーション、ショッピング、食のエクスクルーシブな体験を提供する。

メイン会場の表参道ヒルズでは、吹き抜けの大階段に青竹の竹林が出現し、来場者をインスタレーションのエントランスへと導く。会場に入ると、そこには昨年、バンブーハンドル バッグの75周年を祝して、日本最古の物語と言われる『竹取物語』を現代的に再構築し制作したショートフィルム『Kaguya by Gucci』のストーリーから月面に降り立ったような幻想的な世界が広がる。その周りには職人たちが使用するツールを展示したスペースや、現代のバンブーハンドル バッグが映し出される映像の中に1950年代のバンブーバッグをディスプレイしたエリア、さらにゲストが月の神秘的な光に包まれて撮影を楽しめるフォトスポットといったユニークな体験ができるエリアなども。

『Gucci Bamboo Summer』のふたつ目の舞台は、グッチ青山。ここでは「グッチ バンブー 1947」をはじめとしたバンブーハンドルバッグや、バンブーディテールをあしらったスモールレザーグッズの多彩なセレクションが勢揃い。さらにグッチの実験的オンラインコンセプトショップのVoultから、ヴィンテージバッグを職人の手で丹念に修復した1点もののハンドバッグを展開。期間限定のエクスクルーシブなショッピング体験を。

そして第3の舞台となるのが、ミシュラン星つきレストランのグッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウが手がける「Gucci Osteria for Bamboo Summer of The Strings」。グッチ青山に隣接するザ ストリングス 表参道のテラスエリアを、竹林にインスピレーションを得た心地よい空間に設え、グッチ オステリア トウキョウのヘッドシェフ、アントニオ・イアコヴィエッロが本イベントのために考案したスペシャルメニューを提供するのも見逃せない！

目と耳で楽しめるインスタレーション、ワクワクするようなショッピング、そして感性を刺激するグルメを堪能できるグッチの体験型イベントへ、この夏、ぜひ足を運んでみて。

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『ミシュランガイド東京 2023』で一つ星を獲得したグッチ オステリア ダ マッシモ ボットゥーラ トウキョウのヘッドシェフ、アントニオ・イアコヴィエッロが「Gucci Osteria for Bamboo Summer at The Strings」のために考案したスペシャルメニューを楽しんで。デイタイムには、フレッシュフルーツやイタリアで親しまれている味をアレンジしたオリジナルかき氷などのサマースイーツが登場。

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グッチ オステリアのシグネチャーディッシュのひとつ「エミリア バーガー」のミニサイズもデイタイムにぜひ味わって！ ディナータイムには、日本の旬の食材とイタリアの伝統料理、そしてGucci Bamboo Summerの世界観を意外性に満ちたアイデアで融合した、このイベントならではのミニコースを用意。