ランジェリーとハイヒールだけを身につけたシャロン・ストーン、『氷の微笑』のポーズを再現!
Fashion 2024.07.16
66歳の女優シャロン・ストーンは足を組みながら、自身のキャリアで最も有名なシーンを楽しげに再現している。
66歳の女優は脚を組み、彼女のキャリアで最も有名なシーンの再現を楽しんだ。photography:REX / Aflo
多くの人にとって、シャロン・ストーンは映画『氷の微笑』(1992年、ポール・バーホーべン監督)の忘れられない女優として記憶されている。特に有名な尋問シーンのおかげで、彼女はこの映画を通じて本当に一般に知られるようになった。足を組んだり、組み直したりする彼女の姿は、映画史に残る名シーンとなっている。
30年以上が経ったいま、シャロン・ストーンはInstagramに投稿することで、自身のキャラクターにオマージュを捧げている。先日、水着姿のトップレス写真を公開した彼女が、今度はランジェリー姿を披露している。その写真には、ゴールドの椅子に座り、毛皮の座面に身を預け、ラズベリー色のレースのセットアップを着て、大きな真珠のネックレスを首にかけ、パープルの花が飾られたブルーのハイヒールを履いている彼女が写っている。アームレストに両腕を乗せ、両脚を交差させた彼女は、「基本的にあなたのもの」とキャプションを添えた。
コメント欄には、「とてもセクシー」、「いつも信じられない」、「この映画のあなたはとてもワルだった」、「伝説的な女性の象徴的なポーズ」といった称賛の声が寄せられた。一方で、このポーズや衣装の選択を批判する人もいる。「なぜあなたがこんなことをするのか理解できない。率直に言って無意味。やりたいのなら、本物の写真の才能と芸術的な創造性をもってやるべき」、「なぜ女性はセクシーな役割を演じる必要を感じるのでしょうか......シャロンはパジャマ姿でも素晴らしいのに......」、「シャロン、あなたはこんなことをする必要ない。自分の価値を傷つけないで」、「発言は良いけれど、マナーをもって」。66歳となった今でも、シャロン・ストーンに対する過去のイメージや一般の期待が、彼女の行動の自由を制限しているようだ。
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text: Justine Feutry (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi