ナン・ゴールディン撮影、グッチの新作広告キャンペーン。ロンドンを舞台に、カルチャーアイコンが登場。

Fashion 2024.10.04

グッチは、クリエイティブディレクター、サバト・デ・サルノによる最新広告キャンペーン「We Will Always Have London」の展開を開始。

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Courtesy of Gucci

本広告キャンペーンは、「グッチ ブロンディ」バッグと2025年クルーズ コレクションをフィーチャー。ブロンディの創設メンバーでフロントを務めるカルチャーアイコン、デボラ・ハリーとチェリストであり作曲家、そして現代においてもっとも高く評価されるパフォーミング アーティストのひとりであるケルシー・ルーを起用し、フォトグラファーのナン・ゴールディンが撮影を手がけた。

異なる世代でありながら、クリエイティブなスピリットを共有するデボラ・ハリーとケルシー・ルーは、過去と未来の融合というグッチが繰り返し探求しているテーマの象徴であり、2025年クルーズ コレクションで再解釈されたタイムレスなシグネチャーバッグ「グッチ ブロンディ」のスピリットを体現している。本キャンペーンは、ロンドンを舞台に、そこに生きる人々、場所、時にまつわる物語を通じて、この街のタイムレスな魅力、そしてグッチとの深いつながりを讃えるもので、街を象徴するタクシーやロンドンならではの雰囲気がある場所でのさまざまな瞬間が捉えられている。また、グッチ 2024年秋冬 コレクションの広告キャンペーンにも出演しているアラート・ジャズィーパーと、テート・モダンで開催された2025年クルーズファッションショーでファーストルックを着用しランウェイを歩いたヤナン・ワンも登場し、ロンドンのモダンアートの拠点を探索しながら、コレクションの物語に命を吹き込む。

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Courtesy of Gucci

過去と未来との対話、対照的なエレメントの融合、力強さと繊細さという相反するものへの賛美を表現したグッチのクルーズ コレクションとこの広告キャンペーン、ぜひチェックしてほしい。

問い合わせ先:
グッチ クライアントサービス
0120-99-2177(フリーダイヤル)
https://www.gucci.com/jp/ja/

text: Natsuko Kadokura

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