檀れいが感じた、ディオール2025年フォール コレクションと京都・東寺の美。

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去る4月15日、世界遺産にも登録されている京都・東寺の庭園で開催された、マリア・グラツィア・キウリによるディオールの2025年フォール コレクションのファッションショー。セレブリティゲストのひとりとして招かれた俳優・檀れいが、そこで感じたことをmadameFIGARO.jpにエクスクルーシブでシェアしてくれた。

今回のショーで発表された2025年フォール コレクションの最新ルックを着用して出席。女性らしいシルエットのこのスタイルは、着物を彷彿とさせるエッセンスと建築的なデザインが特徴となっている。©PIERRE MOUTON

Q. ショー会場の演出やルックなど、印象に残っていることを教えてください。

A. ライトアップされた庭園がランウェイとなり、幻想的で素晴らしいショーでした。日本文化とパリのメゾンの美学の融合を感じることができました。職人たちの匠の技も日本の美しい文化のひとつですが、そのような職人技による美しいデザインやディテールがたくさん見られ、とても素敵でした。

東寺の庭園に咲く桜の下で。今回着用したルックに見られるウエストをベルトで絞ったフォルムは、1947年のファーストコレクションでクリスチャン・ディオールが発表した「ニュールック」のXラインを連想させ、纏う人の魅力を引き出す。photography: Bungo Tsuchiya

Q. ディオールとショーの開催地となった京都や東寺に共通する「美しさ」はどのようなところにあると感じられましたか?

A. 脈々と受け継がれてきたそれぞれの歴史と揺るぎない精神が共通していると思います。

photography: Bungo Tsuchiya

Q. 檀さんのアールドゥヴィーヴル(暮らしの美学)を教えてください。

A. いま、この時代に生きていることへの感謝。多くの先人たちによっていまの豊かさがあります。目に見える一部分にフォーカスするのではなく、その裏側にある歴史や背景に想いを馳せて少しでも敬意を払うことができればと思っています。

クリスチャン・ディオールにとって、日本という国はつねにインスピレーション源であり続けた。1953年春夏 オートクチュール コレクションでは、「ジャルダン ジャポネ(日本庭園)」という名のアンサンブルを発表し、日本庭園の繊細な美意識にオマージュを捧げたほど。photography: Dior ANO

Q. 今回の京都での滞在のハイライトを教えてください。

A. 夜の深い深いブルーに包まれライトアップされた東寺は昼間とは違う、吸い込まれるような美しさを放っていました。そのような中で伝統と革新、日本の職人技を取り入れたコレクションは余りにも素晴らしく、夢のような時間でした。

桜の影を写した背景の前でフォトコールに応える。photography: Getty

問い合わせ先:
クリスチャン ディオール
0120-02-1947(フリーダイヤル)
https://www.dior.com/ja_jp

text: Natsuko Kadokura

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/fashion/250509-dior-dan-rei.html