BOTTEGA VENETA 2つの最新トピックスで知る、ボッテガ・ヴェネタの普遍。
Fashion 2025.06.20
PROMOTION
1975年の誕生から半世紀の歳月を経たいま、あらためてクローズアップされるボッテガ・ヴェネタの言葉と技法。いずれも真のラグジュアリーを独自のかたちで追求し、人々の心を掴むこのブランドのタイムレスな魅力と価値を真摯に伝えている。
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MESSAGE T-SHIRT IS LAUNCHED
Tシャツ¥119,900/ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
"When your own initials are enough(自分のイニシャルだけで十分)"。この言葉は1975年に広告キャンペーンのタグラインとして誕生し、後に20世紀で最も記憶に残るスローガンのひとつと評された。
ボッテガ・ヴェネタがモットーとする個を重んじる精神を伝えるとともに、ブランドの哲学であるノー・ロゴを表現し、持つ人ひとりひとりの自信や内面の姿勢を象徴するフレーズが、新作コレクションのTシャツで再びフィーチャーされている。
2025年プレフォールシーズンに登場したそのアイテムは、チョークと名付けられたほんのりと温かみを感じるオフホワイトのベースにブラックのメッセージがくっきりと際立つ。GOTS認証されたオーガニックのピマコットンを贅沢に使いこなしたジャージー素材で、この上なくなめらかでソフトな肌触りもたまらない。
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1978年12月、雑誌「Interview」に掲載された広告ビジュアル。
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50TH ANNIVERSARY OF INTRECCIATO
バッグ上から、「ミニ カバ」(ストラップ付き、H15×W20×D12cm)¥830,500、「スモール カバ」(H20×W33×D13cm)¥1,644,500(麻布台ヒルズ店先行販売)、「カバ」(H29×W40×D16cm)¥1,397,000、「ラージ カバ(H33×W45×D20cm)¥1,760,000(銀座店、麻布台ヒルズ店限定販売)/以上ボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン)
ボッテガ・ヴェネタを象徴するテクニックであり、1975年の初登場から現在に至るまで常に進化を続けるイントレチャートは、アトリエの卓越したクラフトマンシップとクリエイティビティが融合した、まさにブランドの理念を体現する存在。
フェットゥーチェと呼ばれる細いレザーの紐を、ベースとなるレザーパネルや木型に合わせ職人が手で編み上げるこの技法は、イタリアが誇る伝統であると同時に深い知識や豊富な経験によってこそ昇華される。革新的な編み方や創意に富んだプロポーションを掛け合わせながら無限の表現力を発揮するボッテガ・ヴェネタが、他とは一線を画す所以ともなっている。
50周年という記念すべき今年は、スチール写真とショートフィルムによる新たなキャンペーン「Craft is our Language(クラフトは私たちの言語)」を、さまざまな分野で活躍するクリエイターの参加のもとに展開。秋にはキャンペーン第2弾の公開と書籍の刊行も予定されている。
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1995年のレザー製品のカタログより。photographed by Marc Hom/Trunk Archive
1985年3月、雑誌「Interview」に掲載された広告ビジュアル。
photography: Sodai Yokoyama collaboration: Props Now editing: Mami Aiko