気分は舞台女優、ドレスアップはこのジャケットで!
Fashion 2025.12.12
袖を通す人の気分を一瞬で高揚させてくれるジャケットを10着セレクト。モダンでロマンティックなもの、確かなテーラリングと洗練された唯一無二の存在感を放つ一着を楽しんで。
DANCE with JACKET

ジャケット¥810,700、ニットベルト¥66,000、パンツ¥276,100、パンプス¥170,500/以上ドリス ヴァン ノッテン ヘアバンド/ヘアメイク私物
全面に多彩なカラーのタッセルをあしらったジャケットは、オペラ・ガルニエの絨毯やカーテンから着想を得たアーティスティックな一着。クラシックな意匠をモダンに再構築したテーラリングには、時代を超えるエレガンスと現代性が息づく。まるで舞台の幕が上がる瞬間のその緊張と高揚を纏うかのよう。
ディースクエアード
Dsquared

¥207,900/ディースクエアード(スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス)
ヴァケラとのコラボによるジャケットは、肩にあしらわれたロングテールのリボンがロマンティック。
マックイーン
McQueen

¥1,414,490/マックイーン(マックイーン クライアントサービス)
襟元と袖に金糸に立体刺繍を施したストイックなフォルムのジャケット。着た時に合わせの下方の開きを生かしたスタイリングも可能。
ロエベ
Loewe

¥1,309,000/ロエベ(ロエベ ジャパン クライアントサービス)
シルクの裏地にレザーのストリップを重ねたジャケットは、柔らかなドレープが漂う。
ジア ストゥディオス
Gia Studios

¥297,000/ジア ストゥディオス(ザ・ウォール ショールーム)
漆黒のジャケットに着脱可能の白いベストがレイヤード。切りっぱなしの仕立てが奥行きを与える。
フェンディ
Fendi

¥533,500/フェンディ(フェンディ ジャパン)
ウエストをシェイプさせたペプラムジャケットは、流れるような曲線でフェミニニティを強調。旬なブラウンの色合いで、シルエットの美しさを一層モダンに映し出す。
ジバンシィ バイ サラ・バートン
Givenchy

¥2,310,000/ジバンシィ バイ サラ・バートン(ジバンシィ ジャパン)
息を呑むほど精緻な仕立てを誇るジャケットは、アートピースさながらの美しさ。ドレスのように纏うこともでき、袖を通す人の気分を一瞬で高揚させてくれる。
ヨウヘイ オオノ
Yohei Ohno

¥97,900/ヨウヘイ オオノ
四角い布に袖を通すという、新しい発想から生まれたジャケット。着物に通じる平面構造に、西洋的なドレープとテーラリングを融合。
クロエ
Chloé

¥575,300/クロエ(クロエ カスタマーリレーションズ)
シルクダッチェスサテンを使用した、まるでアンティークのように美しいクロップトジャケット。レースの装飾やパフショルダーにバロックなムードが宿る。物語のワンシーンを切り取ったようなストーリーテリングな一着。
アンブッシュ®
Ambush®

¥63,800/アンブッシュ®(アンブッシュ® ワークショップ)
スポーティなジャケットはレースやベルベットでエレガントな気配を忍ばせて。
アンブッシュ® ワークショップ
03-6451-1410
https://www.ambushdesign.com/
クロエ カスタマーリレーションズ
03-4226-3883
https://www.chloe.com/ja-jp
ザ・ウォール ショールーム
050-3802-5577
ジバンシィ ジャパン
0120-218-025(フリーダイヤル)
https://www.givenchy.com/jp/ja/homepage
スタッフ インターナショナル ジャパン クライアントサービス
0120-106-067(フリーダイヤル)
フェンディ ジャパン
0120-001-829(フリーダイヤル)
https://www.fendi.com/jp-ja/
マックイーン クライアントサービス
0120-992-297(フリーダイヤル)
https://www.alexandermcqueen.com/ja-jp
ヨウヘイ オオノ
03-5760-6039
https://yoheiohno-shop.com/
ロエベ ジャパン クライアントサービス
03-6215-6116
https://www.loewe.com/jap/ja/
*「フィガロジャポン」2025年12月号より抜粋
photography: Taro Mizutani (Be Natural/model), Takehiro Uochi (TENT/objects) styling: Momoko Sasaki hair & makeup: Hiroko Ishikawa (Eek) editing: Miyu Sugimori







