COLLECTION

2019/20 Autumn & Winter

Brand

Dior

ディオール

ディオール、1950年代のテディ・ガールが現代に蘇る。

ディオールのアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリは、2019-20年の秋冬、「テディ・ガール」をテーマにパリシックと英国のブリットシックが美しく融合したスタイルを打ち出した。テディ・ガールとは、1950年代のサブカルチャーであるテディ・ボーイのガールフレンド版。この奇抜でロックなテディ・ガールと、映画『ローマの休日』のモデルとも言われる英国王室界きっての自由な女性、マーガレット王女の奔放さをミックスし、チェック柄や英国らしいダッフルコートなどで表現。また「ニュールック」が生まれたのも50年代、チェック柄に彩られた「バー」ジャケットも軽やかなムードになって登場。スポーティなフーデットやロマンティックな透ける素材、ラフさと淑女なムードがミックスした現代のテディ・ガールが誕生した。

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photos : Imaxtree

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