J'aime! MODE デコラティブな襟に首ったけな、秋の最新トレンド。
Fashion 2017.07.24
今秋シーズンのおしゃれは、何よりもまず、首元から始めてみて。スカーフのように襟をきゅっと縛ってみたり、あるいは、長いボウタイをそのまま揺らしてみたり。つけ襟やマフラーのバリエーションも、さらに広がりが見られた。
バレンシアガはプレフォール・コレクションで、多方面からネック・コンシャスを提案。タイドアップする襟元は、アウターやシャツでお目見え。
同じジオメトリック柄のニットとスカーフは、グッドガール気分で着こなして。ニット¥95,040、スカーフ¥55,080/ともにボッテガ・ヴェネタ(ボッテガ・ヴェネタジャパン)
長いボウタイはあえて結ばずに楽しむ。おしゃれ上級者はニットを重ねて、リボンの裾をちらりと見せても。ドレス¥76,680(予定価格)/アクネ ストゥディオズ(アクネ ストゥディオズ アオヤマ)
テンカラーの上にリボンを巻いたよう。乙女心をくすぐるキュートなデザイン。つけ襟¥28,080/ヴァレンティノ(ヴァレンティノ インフォメーションデスク)
温かみのあるエクリュのニットに、メゾンのシグネチャーであるマトラッセが隠れている。ランウェイではあえてドレッシーな装いに合わせてコーディネート提案。スカーフ¥154,440、スカーフにつけたブローチ¥78,840/ともにシャネル
コートの襟元を、リズミカルにタイドアップ。それだけで新しいスタイルが生まれる。コーデュロイコート¥253,800/バレンシアガ(バレンシアガ ジャパン)
スタンドカラーとボウタイの競演。フレアなスリーブの女性らしさと相まって、インテリジェントな雰囲気が完成する。ブラウス¥113,400/フェンディ(フェンディ ジャパン)
左右で異なる配色のリボンは、結び方ひとつで表情が変わる。トップ¥140,400/マルニ(マルニジャパン)
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966(フリーダイヤル)
アクネ ストゥディオズ アオヤマ tel:03-6418-9923
ヴァレンティノ インフォメーションデスク tel:03-6384-3512
シャネル 0120-525-195(フリーダイヤル)
バレンシアガ ジャパン tel:0570-000-601
フェンディ ジャパン tel:03-3514-6187
マルニジャパン tel:03-6416-1024
*『フィガロジャポン』2017年8月号より抜粋
photos : JOHN CHAN, stylisme:MICHIE SUZUKI